いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

沖縄風炊き込みご飯「クファジューシー」

2005-10-20 08:52:56 | クッキング
先日豚の角煮を作った時に豚の茹で汁を使って沖縄の炊き込みご飯「クファジューシー」も一緒にやってみた。初めての挑戦だ。
沖縄に旅行に行った時に何度か食べたが、いつも酒を飲んでしまうのでなかなかご飯までたどり着く機会が少なくいつもいつも食べているというわけではないが、美味しいので「いつか作ってみよう」と常々思ってはいたがなかなかやれずにいた。
今回当ブログでは初めてだが、自分へのメモの意味も込めてある程度目安になる分量を書いてみたいと思う。
これを作るにあたりいろいろ調べてみて「こんな感じかな?」という分量でやってみた。

もしこれを見て試された方がいたら、感想をコメントしていただけるとうれしいですね。ただ、このレシピで作り、感想も書くのでそれを参考にしていただきたいです。

米 3合

豚だし(豚の茹で汁) 約2カップ

カツオだし(今回市販のだしを使用) 約1カップ

塩 小さじ1

ショウユ 大さじ1

酒 大さじ1

ニンジン 50グラム イチョウ切り

豚三枚肉 100グラム

しいたけ 4枚 干しでも生でも。薄切り

昆布 適量(適量ってなんダ!?) 水で戻して細切り

サラダ油 小さじ1程度

まず豚の三枚肉をやわらかくなるまで茹でる。茹でるまえに一度茹でこぼしアクをとってからのほうがいいと思う。

茹でている間に肉以外の材料を切り、米を研いでおく。
豚がやわらかくなったら取り出し、茹で汁は油を取り除く。豚が冷めたらサイコロ状に切る。


茹で汁、切った材料


研いでおいた米に塩・ショウユ・酒を入れ、炊飯器の規定の目盛りまで豚だし、カツオだしを2:1の割合で入れる。
切った材料を投入し、軽く混ぜる。サラダ油(またはラード)をひとたらし。


これから炊きます


そして普通に「炊飯」のスイッチを押し、泡盛などを軽く飲みつつ炊き上がるのを待つ。
そして…。


炊き上がり!


当然具はご飯の上にあるので全体を混ぜる。カツオ・豚・ショウユの香りが漂う。
茶碗に盛り付け。

ワケギを散らすと見た目も香りもよくなるが、家に無かったのでカット。
そしてこの日の夕食はなぜか「沖縄祭り」になった。


クファジューシー


豚の角煮


モズクと何故か生ガキ。そして冷たい例の…


一通り食べ、ドリンク類も十二分にいただいた後クファジューシーを食べてみた。
なかなか美味しく出来たが万が一このブログを見て作ろうと思った方がいると申し訳ないので、課題と対策を紹介する。

まずは「塩味が少し薄い」ということ。
いろいろ調べたのだが、塩の量はまちまちで「小さじ3」「小さじ2」「小さじ1.5」など、どこを見てもバラバラなのである。
料理をしたことのある方なら分かると思うが、塩って小さじ2も入れるとかなりしょっぱいですよね。なので考えた結果、薄味でもいいと思い私は「小さじ1弱」にしてみた。好みはあると思うが推奨は「小さじ1.5」ぐらいだろうか。

次に「油っぽい」ということ。まぁ、気になるほどではなかったが豚の茹で加減と最後に入れたサラダ油のバランスだと思う。今回サラダ油は不要だったなぁ。
まぁ、初めてにしては上出来だったので次回作るときはもう少しよくできるかも知れない。
皆さん是非やってみて下さい。

追記
どんな味かを書いてませんでした。
材料通りの味ですが、カツオ・豚だし・ショウユの香りと味がします(当たり前か?)。無難な美味しさです。まぁ、この取り合わせは沖縄料理定番の味ですネ。
紅ショウガを散らすと合うでしょうねぇ。






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コメント (8)
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