先日栃木の実家に行った時に見た懐かしいものの紹介。
写真は行った時に写したJR・東武栃木駅の駅舎だった建物。「だった」というのにはワケがあり、現在は高架になり都会的な駅舎になっている。ではなぜこの旧駅舎が撮影できるのか?
1928年に建てられたこの駅舎、高架化に伴い撤去されてしまったが地元の人が材料を買い取りスーパーカーミュージアムのエントランスとして復活させたとのことである。
まだ旧駅舎がなくなってそれほど経ってないが、久しぶりに見るそのノスタルジックな建物をみて思わず「懐かしい!!」と声に出してしまった。
70年以上も栃木市の玄関口だったその建物を復活させてくれてただただ感謝である。
でも、今回は見ないで何十年も後に見たほうがもっと懐かしさと郷愁に浸れたのかなぁとも思った。
そして次に見たのが栃木県および近県在住の方や関係者なら皆さんご存知のコレ。
もんじゃ焼きやお好み焼きなどを遥かに上回るヴィジュアルをお持ちの郷土料理、「しもつかれ」。実家のあたりでは「しみつかり」と発音していたような気がするなぁ。
しかしこのような状態で売られているのは知らなかった。私は家で作ったものか、近所の人からもらったものしか食べたことがない。最近では作る家庭も減って来たのだろうか。
実はこの食べ物、今の時期に食べる人はモグリで(ホントかな?)節分の後の初午の日に作られる。荒巻鮭の頭と節分の豆、そして鬼おろしとよばれる粗いおろし金でおろした大根やニンジン、さらに酒粕などと共に煮こまれる料理でこの材料で煮こまれた料理といえば大抵の方は見た目の想像はつくと思う。食事中の方、すいません(←食事の話なのに…)。
本来初午に神社にお供えする為の食べ物だが、栄養価も高いので無病息災を願う食べ物になったようである。
子供の頃は苦手だったが最近は好きになり、冬に実家に帰ると喜んで食べている。味覚って変わるモンですね。東京に出てきて知り合った栃木県関係者でも嫌いな人は多いなぁ。
せっかくだから買おうかと思ったが、初午まで待つことにした。
このようなホームページがありました。
しもつかれ
写真は行った時に写したJR・東武栃木駅の駅舎だった建物。「だった」というのにはワケがあり、現在は高架になり都会的な駅舎になっている。ではなぜこの旧駅舎が撮影できるのか?
1928年に建てられたこの駅舎、高架化に伴い撤去されてしまったが地元の人が材料を買い取りスーパーカーミュージアムのエントランスとして復活させたとのことである。
まだ旧駅舎がなくなってそれほど経ってないが、久しぶりに見るそのノスタルジックな建物をみて思わず「懐かしい!!」と声に出してしまった。
70年以上も栃木市の玄関口だったその建物を復活させてくれてただただ感謝である。
でも、今回は見ないで何十年も後に見たほうがもっと懐かしさと郷愁に浸れたのかなぁとも思った。
そして次に見たのが栃木県および近県在住の方や関係者なら皆さんご存知のコレ。
もんじゃ焼きやお好み焼きなどを遥かに上回るヴィジュアルをお持ちの郷土料理、「しもつかれ」。実家のあたりでは「しみつかり」と発音していたような気がするなぁ。
しかしこのような状態で売られているのは知らなかった。私は家で作ったものか、近所の人からもらったものしか食べたことがない。最近では作る家庭も減って来たのだろうか。
実はこの食べ物、今の時期に食べる人はモグリで(ホントかな?)節分の後の初午の日に作られる。荒巻鮭の頭と節分の豆、そして鬼おろしとよばれる粗いおろし金でおろした大根やニンジン、さらに酒粕などと共に煮こまれる料理でこの材料で煮こまれた料理といえば大抵の方は見た目の想像はつくと思う。食事中の方、すいません(←食事の話なのに…)。
本来初午に神社にお供えする為の食べ物だが、栄養価も高いので無病息災を願う食べ物になったようである。
子供の頃は苦手だったが最近は好きになり、冬に実家に帰ると喜んで食べている。味覚って変わるモンですね。東京に出てきて知り合った栃木県関係者でも嫌いな人は多いなぁ。
せっかくだから買おうかと思ったが、初午まで待つことにした。
このようなホームページがありました。
しもつかれ