いちゃりばちょーでー

多摩湖・狭山湖周辺の自転車サイクリングの日記。関東近辺の山歩き、奥秩父某山小屋でのお手伝いなど。

春の味覚

2006-03-08 22:21:10 | 飲む・食う
栃木の実家で食べたこの時期ならではの食べ物2種類。
実家のすぐ近くの川で毎年採るセリを今年も摘んだ。実はこのポイント、私が数年前に発見したのだがうっかり家族に言ってしまった為に私がいない時にも採っているようである。よく「山菜やキノコの生えている場所は家族にも教えない」と言われるがまさにその通りだ。まぁセリだったらどこにでも生えているから別に構わないんだけどね。
ほんの少ししか採れなかったので母親がうどんつゆの具として入れた。

セリうどん


ふつうのうどんだがこのセリの香りがある汁で頂くと美味しさも倍増である。薄めの味付けで汁と共にうどんを啜りながら何杯もおかわりする。
そして次が…

しもつかれ


この季節には欠かせない栃木の郷土料理しもつかれ。ほんの少し時期を過ぎたが私の帰省に合わせて作ってくれたようだ。そのヴィジュアルについては以前の記事で書いたので省略するが相変わらずのツラがまえ(?)だ。

しもつかれ


早速一口食べてみると酒粕の香りと野菜、鮭の旨味。こちらも相変わらずのウマさだ。
入っているのは鬼おろしでおろした大根・ニンジン、新巻鮭で余った頭、(旧)正月で残った酒粕、節分で余った大豆。これらを鍋でグツグツ煮たもので鮭の頭は骨も食べられる。実に無駄のない、そして栄養価の高い食べ物だ。しかし見た目が…。
そして私が実家から帰る時に母が私に持たせてくれたのは、透明のビニール袋に入れたこのしもつかれ。撮影することはできませんでした。だって…、ねぇ…。



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アレレ!?順位が下がってますねぇ。



コメント (8)
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