おかげさまで順位が上がってきました。
本日も朝は春真っ只中の東京西部の里山にトレイルライドに行ってきた。ここ数週は花見中心の週末だったので近場の山に繰り出すのは久しぶりだった。
桜もすっかり散ってしまい、春から夏に向けてまた季節が変わっていくのだなぁと思いながら走っていた。一昨日あたり雨が降ったので所々ぬかるんでいたり急な斜面でも湿っていたがマウンテンバイクのブロックタイヤというのは無茶さえしなければ確実にその路面を捉えてくれる。しかし急ブレーキをかけたりするとすぐに滑ってしまう。私のレベルだとブロックタイヤの細かな性能などは分らず、ただ安いタイヤを探して買っているのが現状だ。
なんでこんなことを書き始めたかというと、当ブログにいつもコメントを下さるマーロン様より「マウンテンバイクのタイヤを買いたいのだがどんなのがいいのか?」という質問を受けていたのである。
ここでハッキリさせておかなければいけないのだが、私はこのような自転車のブロクをやっていて、それなりに自転車が好きだしアチコチ走っているが自転車について詳しいということはなく、むしろ周りの人にいろいろ聞きながら私なりの自転車生活を楽しんでいる単なる自転車好きに過ぎないのだ。
それでも頼まれたら断れない性格(?)なので、乏しい知識の中で「こんなのがいいのかな?」などと考えているのでせっかくだからここで紹介してみようと思う。
因みに氏のマウンテンバイクは↓↓↓こちら。
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多分90年代前半らしきそのバイク「GARYFISHER TASAHARA」は以前私が不要になった為進呈した1.50ぐらいのオンロード用タイヤを履いている。オーナーのマーロン様はそのタイヤで走っていたが、やはりMTBなので山も走りたいという願望が出てきたようなのだ。私がそそのかしているのかも知れない。
この自転車、当然今のMTBのスペックに比べると劣るとは思うのだが古い前後リジットバイクでシングルトラックをさりげなく走るなんてカッコイイかも知れない。まぁさりげなく走るとはどういうこっちゃ!?という気がするが。
そしてインターネットでいろいろ調べた私なりのオススメタイヤはこんな感じです。
まずはバリバリオフロード向け(ただしチューブタイヤ)。スリックを一本持っているのならやはりシングルトラック向けを一本買って使い分けて欲しいというのが私の持論だ。
SCHWALBE シュワルべ LITTLE ALBERT 26×2.10
私も愛用のタイヤ。
IRCX1 ROCK サイズ:26×2.00
ユッチンソンSPIDER AIR LIGHTサイズ、カラー:26×1.85、ブラック
当時のマウンテンバイクというときっとタイヤは26×1.75tあたりが主流だったのかなぁ。
そしてマーロン様ご希望のオン・オフ両用タイプ。
Continental コンチネンタル トラフィック
MAXXIS(マキシス) シティータイヤ HOLYROLLER
Continental コンチネンタル タウン&カントリー
SCHWALBE MARATHON CROSSシュワルべ マラソンクロスサイズ、カラー:26×1.75、ブラック/リフ...
オフからややツーリング寄りもあるが見た目重視のサイドのみブロックのタイプよりも全体に低めの山で耐パンク性に優れたものを選びたい(気がする)。
細いクロモリフレームにはやはり細めのタイヤが合うのだろうか?私の2005年式アルミフレームのMTBについていたのは前2.25、後2.20ぐらいの太めのタイヤだったなぁ。しかしこのGARYFISHER、味がありますね。折角なんだから多摩サイなんぞじゃなく奥多摩あたりのシングルトラックを走ってもらいたいもんです。