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本年の峠越えは栃木の実家近くの古道の峠を目指すことにした。
とは言っても古道の峠らしいということを知ったのはその上り口の古い石碑を見たからだ。
例により下調べなしで地図を見つつ「さて、どこへ行くか?」と考えていると車道で永野地区~粕尾地区を結ぶ大越路峠の南にある破線ルートを見つけ興味を持った。
実家から30分ほどで峠への入口でもある栃木市星野町に到着。ここは遺跡がある場所という記憶がある。もしかするとここから尾根を乗っ越しその向こう側に向かう道は太古の昔から使われていたのかもしれない。
正月の朝だけあってひっそりと静まり返った星野の里を抜けると古い石碑が。
こんなに雰囲気のある道標がこんな場所にあることに驚きつつもしばし観賞。右の「岩倉山」は地図で見る限り「谷倉山」なのだが詳細は不明。「イワクラ」が「ヤグラ」に転訛したものなのだろうか。
とにかく私が目指すのは粕尾道。比較的フラットなダート林道をしばらく走る。この先には南北朝時代の歴史上の人物である小山芳姫の墓があるらしい。なんだか益々雰囲気タップリになってきた(色んな意味で)。
つづく。
本年の峠越えは栃木の実家近くの古道の峠を目指すことにした。
とは言っても古道の峠らしいということを知ったのはその上り口の古い石碑を見たからだ。
例により下調べなしで地図を見つつ「さて、どこへ行くか?」と考えていると車道で永野地区~粕尾地区を結ぶ大越路峠の南にある破線ルートを見つけ興味を持った。
実家から30分ほどで峠への入口でもある栃木市星野町に到着。ここは遺跡がある場所という記憶がある。もしかするとここから尾根を乗っ越しその向こう側に向かう道は太古の昔から使われていたのかもしれない。
正月の朝だけあってひっそりと静まり返った星野の里を抜けると古い石碑が。
こんなに雰囲気のある道標がこんな場所にあることに驚きつつもしばし観賞。右の「岩倉山」は地図で見る限り「谷倉山」なのだが詳細は不明。「イワクラ」が「ヤグラ」に転訛したものなのだろうか。
とにかく私が目指すのは粕尾道。比較的フラットなダート林道をしばらく走る。この先には南北朝時代の歴史上の人物である小山芳姫の墓があるらしい。なんだか益々雰囲気タップリになってきた(色んな意味で)。
つづく。