放射冷却現象の為か…朝のうちは、真っ白なスノーダストが舞っていた。
実際に日差しが出てきたのは、午後も2時近くなってからだった。
枯れた花にスノーダストが積もったのか…とても植物には見えなかった。
冬場は洗濯物が乾かなくって困ってしまうのに
そんな時に限って、我が家に久々の大洪水があった。
年末年始とショートスティ(別名我が家の別荘)から帰ってきたばぁちゃん。
今回は一週間近く別荘に行っていたもんだから
あちらの様子にスッカリ慣れてしまったのか
家に帰ってからも、あちこちキョロキョロ見ていたのだが
そのうち、何だか様子が違うと思ったのだろうか?
血圧上昇…環境の変化に順応出来ないで居るばぁちゃん。
すっかり夜は楽しいいたずらタイムで、必殺パジャマのボタン外しが始まった。
動く方の左手で器用にボタンを外して肌着も捲し上げてしまう。
こうなると、ばぁちゃんのストリップショウの始まりで
それでも最近は肌着はくぐりの肌着に交換した。
だから上半身があらわになってしまう事は少なくなったけど
寝たきりの人にはくぐりの肌着を着せるのはメンドイんだよね^^;
まったく、誰もばぁちゃんの裸なの見ねぇ~んだから
そんなに胸をはだけなくっても良いから、さっさとしまわんしょ!
こういう血圧が高めの時には、夜も寝ないで夜勤に励む(笑)
だから危ないなぁ~~とは思ってたんだけどね…。
それにしても今朝の大洪水は、かなり大掛かりで
いつもならシーツと下敷きくらいで済んでいたのだが
今回はシーツ2枚と下敷きとバスタオル、おまけに電気毛布まで被害を受けた。
大概は寝たままでシーツ交換するのだが
さすがに今回は着替えをして車椅子へ移動していただく…。
ここまでくると笑うしかないなぁ~~ ヽ( ̄▽ ̄)ノ ナハハ♪
でも、以前に腎盂炎で入院した事があったので
私にとって大洪水はありがたい洪水なのだ。
特に女性は男性と違い、大腸菌などの細菌で炎症が起きやすいので
洪水と一緒に細菌を洗い流してくれる…いわば、洪水になるほどって言うのは
ある意味健康だからなのかもしれない、と思っている。
今日の一枚、変わり映えもなく夕焼け
遠くにカラスだろうかムクドリの類か…何百羽となく、寄せては返す波のように集まったり離れたり
今夜のねぐらを探しているのだろうか、この夕暮れに。