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我が市から撤去してしまった、とあるホームセンターで買い求めたサンスベリア。
葉が棒状で円筒形をしている珍しいサンセベリア・スタッキー。
元々そこのホームセンターの園芸コーナーでは
植物の取り扱いが上手ではなかったので、すぐに見切り品が出る有難いお店だった。
その見切り品のひとつだったスタッキー君をホクホク気分で持ち帰ったのだが
確かにすぐに見切り品になるわけだ…根っこが腐っていた。
アッチャー!!しまった…と思ったが
なんとサンスベリアは腐っていない部分を土に挿して置くと
ちゃ~~んと根っこを出して復活してくれる優れもの!
買い求めたスタッキー君の腐った根元を切り取り
数日切り口を乾かしてから土に挿して置いた。
まぁ 半分は諦めていたんだけどね…。
去年の秋頃から、葉挿ししたサンスベリアが次々と新しい芽が出てくる中で
やっぱり、このスタッキー君は無理だったかと…見切り品だし。
当たり外れもあるからなぁ~と、諦め半分だったのだが
ちょっとしなびれかかっていた茎の部分が上の方からふっくらとしてきた。
ひょっとしたら~と、少し引っ張ってみたらシッカリと根ついていた。
このサンスベリア・スタッキー君は
なんと普通のサンスベリアよりも約3倍のマイナスイオンを発する。
しかも通常のサンスベリアよりも丈夫な品種なので、この冬場はほとんど水を控えめにし、
鉢土の表面がカラカラになるくらいにし、できるだけ鉢土は常時湿らせないように
乾燥ぎみにして育てる…低温には弱いで置き場所はばぁちゃんのお部屋にしている。
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