なんだか生臭いような焦げ臭いような…寝ている鼻先で丸まってるコビなのだが
お陰で匂いが鼻について目が覚めてしまうくらいだった。
風呂に入った時に、いつも風呂場まで追いかけてきてお湯を飲む…
そんなに人間のダシの効いたお湯が美味しいのかピチャピチャと飲む。
しかもあごの辺りを濡らしてまで…夫のダシかな? ププッ!
そうだ! コビを洗い場で洗ってやろうと思い立つ!
この寒空に外に行ってペット用のシャンプーを取ってくる気にもなれず
シャンプーは私の使ってるものにしたんだけど…いけなかったかな…アセ(;~▼~;)アセアセ
注:シャンプーは必ずペット用を使ってください。
そもそも猫はきれい好きで、体臭も少ない動物なので
健康な猫であれば、自分の舌で毛を舐めるセルフグルーミングで毛のお手入れをする。
室内飼育の短毛の猫であれば、体が汚れることも少なくこまめにブラッシングすれば
シャンプーの必要がないのだが、そんなに風呂好きであるのならばと…。
でも好きなのはお風呂のお湯を飲む事であってシャンプーする事ではなかったみたい!
湯気で温まったお風呂場で、おもむろにコビスケの首輪を掴んで
シャワーの温度調節をした後少しずつ体にかけていった。
誰のお風呂にも必ず着いてくるので、嫌がらないと思ったのだけど
シツコイようですが、あくまでも好きなのは風呂のお湯で
濡れるのは好きではありません!!と、コビスケの目が訴える。
私のシャンプーをお湯で薄めて、背中の方から泡立ててあげたのだけど
ジリジリ。。。と逃げる体制に反して、首輪を掴まれているので逃げられない。
絶体絶命!! 鳴きもせずに腰だけが逃げていたが、何とか洗い終わった。
ぬるめのシャワーでよく洗い流し…ああっ そうだ!
しっかりリンスもしたんだっけ!
静かにゆっくりとキレーーーイに洗い流したつもりだけど
それからバスタオルでよっく拭いて…それでもよくふき取れなかった。
後はドライヤーを出してあげたが、それはシャンプーよりもっと嫌いだったようだ。
仕方なく半乾きのままストーブの前に置いてあげたけど
かなり恨めしそうな目でみられてしまった。
ごめんよ~~ コビ。 だって臭かったんだもん^^;
乾いたら、なんとも華やかな香りがちょっと夢心地~~ふわふわだし。
という事で、シャンプーされて疲れ切ったコビスケ。
どうぞ、ごゆっくりお休みくださいませ.。o○