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初夏を思わせるような天気の時は、相も変わらずに孫太郎とチャリドラの私。
先日も行って来た…今回は自宅より少し離れた阿賀川へと。
家の前の道路から、車の通りの激しい幹線へと
広めの歩道を、右手には工場地帯を眺めながら
目の前の本郷大橋へと、道は土手沿いへと急な上り坂になる。
息を切らして自転車を漕ぐ私に、嬉しそうにあっちこっちを眺めながら
目の前から飛び立つ鳥たちに…おおぉ~~!!と歓声をあげる孫太郎。
日差しは強く、半袖の腕が熱い…私はともかく孫太郎にだけでも
UVのクリームを塗ってあげれば良かったかなぁ~と、反省。
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この木何の木気になる木~♪
この気になる木は植物に詳しいwakasamaの情報で、アメリカスズカケノキと判明!
よくプラタナスだと思われやすいが、純粋な鈴懸の木、もみじ葉鈴懸の木
そして近年移植が著しいアメリカ鈴懸の木を総称してプラタナスと呼ばれている。
3種とも学名の先頭がPlatanus(プラタナス)となるようで、これもwakasamaさんに教えていただいた。
で、ちょっと興味を持って調べてみました!
モミジバスズカケノキ、スズカケノキは、集合果がひとつの軸に複数個つくのに対して
アメリカスズカケノキは集合果が普通1個、まれに2個つくことがあるが
集合果は、長く枝に残り、4月頃まで残ることもあるそうだ。
見分けるポイントとして(^o^)b
スズカケノキ、アメリカスズカケノキ、モミジバスズカケノキを判別するには,
葉の形・集合果の付き方がポイントになり
スズカケノキ…もっとも深く切れこむ。
アメリカスズカケノキ…もっとも浅い切れこみ。集合果は普通1個。
モミジバスズカケノキ…両者の中間。
因みに!街路樹にされているプラタナスは、定期的に剪定されるため実をつけない事もあるようだ。
スズカケノキの名の由来は、秋につける球形の果実(かじつ)が
山伏のつける篠懸(すずかけ)ににているところによるらしい。
総称というものは難しいもんなんだねぇ~~(-。-) ボソッ
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名前も知らない木ですから…もちろんこの実も分からない^^;
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茶色くなったのは固そうだけど、触ってみると意外にもフワフワ♪
となると、このフワフワはアメリカスズカケの集合果って事だと!
ちょっと お利口さんになれたかな^^;
ううぅぅ~~ 知恵熱が(笑)
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自生のクワの木からクワの実が…甘酸っぱそう~
土手から阿賀川へと続く道路は下り坂になっていて
風を受けて走る自転車の気持ち良さに、思わずのヒャッホ~~♪
ちょっと車では味わえない感覚で、広い河川敷の遠くには一人二人…ゴルフの練習かな。
ほら キラキラ光る川面が見えて来た!
舗装された道の両側には、あちこちに木が植えてあり
二か所ばかり花火をしたような跡が見受けられた。
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孫太郎にしてみれば、川の中に入って水遊びでもしたいところだろうが
今回は諦めてもらう事にして、ただ川の流れと遠くに本郷大橋の風景と
時おり肌を撫ぜて行く初夏の風が気持ち良いねぇ~。
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川の中を渡る二人連れが、キラキラのリボンの付いた糸を何箇所かに張ったりしている。
一仕事終えた二人連れが近くへ来た時に理由を聞けば
川鵜防止に糸を張っているのだと…確かに阿賀川は鮎釣りの場所で
川鵜避けの為だと話してくれた。
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しばらく行くと、橋の下で釣り糸を垂らす人がいて…魚が釣れるのかとの問いに
ルアー投げの練習をしていたのだと、足元には何種類かのルアーが置いてあった。
そんな長閑な午後の事…ゆっくりと川の景色を堪能しての帰り道。
遠く田んぼの真ん中を、都会じゃ考えられない一両編成の英世ロゴの電車。
南若松駅まであと少しのところ、急いで自転車を漕いで
孫太郎に好きな電車を目の前で見せてやりたいと思ったけど
残念ながら一足遅く、南若松駅から電車は走り去った後だった。
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知恵熱が出たついでに、もうひとつ!
電車と書いてしまったが、考えてみりゃどこに電線があるのか?
孫太郎相手だったら電車でも通じるかと…まぁ 孫太郎いわく
なんでも線路を走るものは、通称チンチンで…自転車もチンチン?
娘にチンチンなんて教えないで~~と怒られてしまった^^;
で、この辺りを走るものは、いったい何と呼べばいいのだろうか?
さてさて、知恵熱がますます高く…今夜は寝れるかな(笑)
そう気動車っていうんですって!
こちらもwakasamaさんに教えていただいた(^^)v
気動車(きどうしゃ)とは、人員・荷物もしくは貨物を積載する空間を有し、
運転に必要な動力源として熱機関を搭載して自走する鉄道車両のことをいう。
日本語の「気動車」は、蒸気機関を搭載する蒸気動車に対しても、
内燃機関を搭載する車両に対しても用いる。
そのうち、内燃機関を動力とする車両を「内燃動車」と呼ぶが一般にはあまり使われていない。
現在の気動車では、
一般に内燃機関の中でも熱効率と安全性に優れるディーゼルエンジンが動力として用いられている。
そのため、日本では「ディーゼル動車」または「ディーゼルカー」(Diesel Car, DC)、「汽車」
などと呼ぶことも多い。
対して、欧州では動力分散方式の車両を「マルチプル ユニット」と呼ぶことから、
気動車を「DMU」 (Diesel Multiple-Unit) と呼称する。
また「レールカー」(Railcar)とも呼ばれる。
って、Wikipediaのコピペではあるのだが…。
さてさて…話の続き、ちょっと阿賀川でのんびりし過ぎちゃったかな。
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南若松駅とは、会津鉄道会津線の駅で、1995年(平成7年)8月10日に開業された新しい駅で
景観が良く無人駅ながら小奇麗な感じだった。
今度はどこへ行こうか…孫太郎とのチャリドラは、まだまだ続く…(^^)v
という事で、今日の一枚阿賀川の風景!
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