ー今朝の逆さ磐梯の風景ー
昨日の朝仕事で、予定していた田植えを終わらせる事が出来た。
朝のうちは快晴とまでは行かなく、時おり霧雨が残っていたりだったが
それでも前日の風の冷たさを思えば、ずっとマシな日ではあった。
途中、息子の友人が通りがかって、熱々のペットボトルのお茶が差しいれられ
ホッとひと息、ボトルの温かさが気持ち良かった。
中体連へ向かう中学生のチャリ軍団
ここで今年の田植えを終える事が出来た。
反して今日の暖かさったら、26度?
初夏を思わせる陽気で、夫と息子が出勤後久々にゆっくりとヒメさまの散歩で
ちょっと忙しくて、ササッと済ませていたけど
まわりの風景を眺めながら、まだ水の入っていない田んぼや
代掻きの終わった田んぼ…青々とした田植えの終わった田んぼと
いろんな顔を見せてくれるのがこの時季ならではの風景だった。
ヒメの散歩コースからpochiko農園
今年初の収穫 小松菜♪
庭の隅にこぼれ種のビオラがビッシリ!
田植えが終ってしまったからじゃないけど
長閑な季節になったもんだと…カッコウの鳴き声が聞こえて
春先に蒔いた小松菜の収穫などもした。
いつもの散歩道は砂利道で、歩き難い時があったり
晴れの日が続いた時などは、通って行く車の砂ぼこりに閉口したものだが
今度、この散歩道が舗装される事になった。
今年最後になってしまう砂利道の散歩コース
こういう農道が、だんだんと少なくなっていく…。
良く見れば、道の真ん中と両端に赤いチェックが入っていて
とうとう、砂利道の散歩コースはなくなるのか…。
便利さと引き換えに無くなってしまうものはないのだろうか。
これからは暑い時にはアスファルトがジリジリと焼けている道となる。
田植えが終わった田んぼの土手に黄色い野草が揺らいでいた。
砂利が敷きつめられたばかりの時など、ったく歩き難いったらありゃしないと
ブツクサ文句を言いながらも、しばらくすると車や人の通った跡が
微妙に砂利が少なくなり、馴染んで少しずつ歩きやすくなって来る。
きっと、今の砂利道よりも使い勝手の良い農道になるのだろうけど
なんというか田舎道って趣が感じられる砂利道がなくなってしまうのは寂しい気がする。
という事で、いつになくクッキリと見えた飯豊連峰をUP!