足はもちろんの事手も麻痺しているのでグーは出来るがチョキとパーが出来ない。
だからいつも手はにぎにぎにしているので
手の中に汗をかいて細菌の温床となりうる、要注意地帯だ。
最初はオシボリとかハンドタオルを丸めて握らせていたのだが
それでは手のひらは確かに汗をかかないが
指の間は相変わらずに細菌の良い餌食のままで
しかも小指の爪には、爪水虫まで出来てしまっている。
医者から処方してもらった薬をつけているのだが
これが、なんと本人に似て頑固者の爪水虫で
治ったかと思うとまた出始めたりする。
何か良い物はないかと思っていた。
いつだったか、ばぁちゃんのエアーマットの具合が悪くなって
購入した介護用品販売所に行った時に
私が求めていたグッズを発見!! これだ!と思った。
ちょっとボロくなってしまったがビーズクッションと、ボケて写ってしまったがばぁちゃんが手に握らせたところ。
これだとビーズクッションで指の間に指があるし
なかなかのアイデア商品だと思った。
他にも腰の悪い人が、屈んで靴下を履くのに苦労する人など
簡単に靴下を履く事が出来るグッズなどもあった。
カタログだけを見ても分からない場合があって
たまには、そういう介護用品を取り扱っているところへ行ってみるのも面白い。
まぁ 介護をする必要がなく、また必要があっても
誰しもがばぁちゃんと同じ状態とは限らないので一概にはお勧めは出来ないが
こういうグッズってのは、必要とする人が考え出したものなんだろうなぁ…と感心する。
ほら! 昔の杖ってただの一本の棒だったけど
今の杖は先のほうが三本足四本足になっているものがある。
これも滑りやすい一本の棒状の杖では心元ないと思った人が考えて出来たのかな?
アイデアが不便を便利にするって事なのだと思うと
私も何か考えてみたくなるのだが
思うものはすでに商品化されてたりする…(失笑)
今日の一枚! なんだろう…優しげな黄色い雑草の花
「待てど暮らせど来ぬ人を 宵待ち草のやるせなさ 今宵は船も出ぬと言う」・・・・竹下夢二(宵待ち草の歌)
ひょっとしたらマツヨイグサ?
出来ることなら、そういうグッズのお世話にならないに越したことはないけれど
いろいろと経験した人から考え出てくるんでしょうね。
黄色い花は何だかホッとしますね
足に使うんですけど。
ペデュキアをするとき指の間に挟むのですよ~。
それから5本指靴下。あれは同じ理由かしら。
夫はゴルフの時“超気持ちイイ~”と言ってました。
ちょっとした工夫で快適に過ごせるんですね
ユニバーサルデザインが注目されてますが、万人が快適に暮らすためには愛情一振りの知恵が必要なんですね
介護用品に限らず、いろんな発見があるから買い物ブラブラって楽しいのかもしれませんねぇ。
昨日、比較的郊外にある、大きな本屋さんに行きました。目当ての本を探すのに、パソコンが10台くらい置いてあって、操作すると、その本の場所まで教えてくれるんです。
これも発見でした。
えっ!? そんなの発見でない、常識??
恥をさらしました。しょうしらったてぇ!(越後弁)
考えてみれば、身のまわりのものは全て発明品ですね。
何気なく利用しているもの全てが人間の考え出したものです。
先人に感謝、感謝ですね。
畑の地下足袋も親指が別れる物を使ってます。
滑らず、足にもフィット。
なかなかのスグレものです!
黄色い花、黄色は穀物の穂や夕日のイメージから「秋」や「西」を意味する事が多いんですよね。
穀物が実ると黄色くなる事から、「豊穣」「金運」を表すんですって♪
あの手を清潔にしているか否かで家族の介護状況が想像できますよ
私にもいいアイデアは思いつきませんね
同じようなものです。
要は指とか手のひらとか、湿気がたまらなければいいんですけどね。
5本指の靴下、私も履く事あります!
今は可愛いのが売ってますよね^^
ちょっとした工夫で快適に過ごせるんですけど、その工夫がなかなか思いつかなかったりするんです。
本屋さんも市内でそういう本屋さんがありました。
便利ですよね~~探さなくても探してる本がすぐに見つかるんですもん!
でも、シンさんの行かれる本屋さんのように10台もあるとこはないです^^;
せいぜい1台かな~~。
スゴイなぁ~~と思います。
確かに、必要は発明の母ですけど、それを実現するって素晴らしいですよね。
そういうアイデアのおかげで、世の中が便利になってくるんですね。
地下足袋の親指が分かれるもの、懐かしいです^^
この辺りのお年よりは、昔はみんなそういう地下足袋を履いてました。
今は長靴が多くなりましたけど、なんといっても力も入り、長靴と比べると軽いですよね♪
なかなか難しいんですけど、こまめに見てあげるしかないようです。