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虹の橋で、待っていてくれるだろうか…。
昨夜 夜遅くに、チョビは長い眠りについた。
夫は仕事でいなく、息子は友達と遊びに出掛けたきりで
私 ひとりだけがチョビを見送った。
最後にひと息、深く吸い込んで吐いたら…
もう 吸い込む力は残っていなかった。
一生懸命に頑張ったんだもの泣くまい!
そう 思いながらも、こうしてタイピングをしながら
楽しかった思い出だけが走馬灯のように流れる…。
長い間 ご苦労様
家族と共に喜び生きてきたチョビ。
もう 一緒に散歩する事も、水遊びする事も
夏の暑い日に家の間の木陰で涼む事も
あんな事もこんな事も…帰らない日々。
本当に悲しみが込み上げてくるのは、もっと 先の事かもしれない。
今は、もう 自由に走り回れる。
若かった頃の体に戻って、虹の橋のたもとで仲間と遊ぶがいい。
時々は、私たちの事を思い出しておくれ…
私たちはチョビの事は忘れないから。
そして 私たちが虹の橋に行った時には元気な姿で迎えておくれ。
一緒に虹の橋を渡って行こうね。
でも チョビはおバカな犬だから
私たちの事を覚えていてくれるだろうか…。
私たちに楽しい思い出を残してくれたチョビ さようなら
皆さんの励ましの言葉に
きっと チョビは幸せな想いで旅立った事と思います。