あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

ノリスケ 獲物を捕える!!

2014-10-16 23:30:29 | ペット

先日の事、夜遅くなっても帰って来ないノリスケに
よっちゃんと二人で懐中電灯を持って探しに行った。
ノリスケ~~と呼べば、いつもどこからか吹っ飛んで来るのだけど
この晩は何度呼んでも出て来やしない。


塀の上のノリスケ

まったくの不良息子だ!!とばかりに。

どこに行ったんだか、まさか車とかに轢かれたなんて事ないよなと
道路を照らしたり畑を照らした…っと、いたいたノリスケ。
ところがいつもなら姿を見れば飛んで来るのに
ジッと動かないでいるので、よっちゃんが近くへ寄って行くと
ひゃあぁぁ~~と叫び声。


木の影に見え隠れするノリスケ


眼光鋭く…野性味満点のノリスケ

どうした よっちゃん!!
お、おかあさん、何かいるんです!!と
走って逃げて来たので、傍に行って懐中電灯で照らしてみると
ヨタヨタと逃げ回る小動物、野ネズミ!

まだ生きてて、あっちこっち逃げ回る野ネズミを
追いかけてはいたぶるノリスケ。
そのうちの畑の奥の方へと行ってしまったので
そのまま置いて家に戻ってきた。


その後夜露に濡れた泥足で入って来て大騒ぎ。

以前はスズメも獲った事もあった。
次の日の朝にあの場所へ行ってみると
野ネズミは姿かたちもなく
あれからあの野ネズミはどうしたんだか?


スズメを獲った時のノリスケ


獲物をトリミングでアップ


振りまわすやら…。


放り投げるやら…。

そんな一昨日の事、ヒメの散歩から帰って来ると
ノリスケが畑にいて、ヒメを見ても逃げようとしない。
まあ、そういうのはいつもの事だけど
ふと足元を見ると何かがあった。


ヒメvsノリスケ


その足元に獲物

なんだ、なんだ?と、急いでヒメを繋いで
戻ってみると、なんと天に召された野ネズミの惨殺死体!!
しかも、最初見た時は一体だったのが
途中から半分に食い千切られて二つの個体になってる(~_~;)


あまりにも無残なのでモザイクを入れる。

ノリスケ獣だなあ~~本能だから仕方ないけど
それにしても、この野ネズミ一匹で
どれだけ畑が荒らされるのか…よくやった!! ノリスケ。

前猫のコビスケと同じで狩りの名手のようだ。
ひょっとすると…ひょっとしたらコビ降臨??
内心密かにコビスケの生まれ代わり?かと思っている。


去年の今頃はこんなだったのになあ~


超メンコイ肉球!!!

手足が長く、全体的に細長い体は
狩りをするのに向いているのかもしれない。
ありがたいこっちゃ!!
これで今年の作物は安泰かも。


という事でノリスケの寝顔ドアップ!!

 

 


 

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芋があるなら栗だって!の羊羹を作る。

2014-10-15 22:38:35 | 食べ物 レシピなど

先日 栗をたくさんいただいた。
特に栗ご飯とか渋川煮とかしないで、単に茹で栗として食べたのだけど
夫がご飯に芋だとか栗だとか入ってるのダメな人なので
個人的には栗ご飯が良かったのだけど…。

がしかし、我が家の男性陣は面倒くさがり屋で
何回かUPしたスイカなども一口大にカットしないとあまり手を出さない。
リンゴや梨などにしても然り…剥くのが面倒なんだと
どんだけ面倒くさがり屋なんだか。


季節外れのユキヤナギの花 ①

だから茹で栗なんかも、最初のうちはナイフで半分にして
スプーンですくって食べていたのだけど
いかんせん量が多いので、そのうちに飽きてきたのか
誰も手を出さずに、冷蔵庫の邪魔者となってしまった。


季節外れのユキヤナギの花 ②

なんとかしなきゃな~ くれた人の手前もあるし
腐ってしまったわけではないから捨てるのも忍びない。
そこでふと思い付いたのが、以前作った有名処の芋ようかん!
芋があるなら栗だってあるはずと、冷蔵庫から引っ張り出して
皮を剥き始める。


面倒だったけど、残った分全て剥き終えビニール袋に入れた。

以前作った、有名菓子店っぽい芋ようかんの記事  ポチっと!!

必死になって栗の皮むき…手が痛くなって来たけど
頑張って剥き終え、チャック付きの袋に入れてレンジでチン。
あっつ熱にしてボールの開けて、砂糖を入れて潰す潰す!
砂糖と栗がよく混ざったら、今度は裏ごしだが
これが意外と苦労だったりで、芋よりも栗は手こずる。


熱々に砂糖を入れてマッシャーで潰す。


その後裏ごしをするが…かなり力仕事で
汗をかいて腕が痛くなってしまった…(・_・;)

途中でメンド臭くなって止めようかと思ったが
せっかくここまでやったのだから、あと少し…あと少しと
自分を騙し騙し裏ごしを終える。

その後ラップを敷いた容器に裏ごしした栗を詰め込んで
ギュギュギューっと体重をかけて押しつけて平らにする。
後は冷蔵庫で冷やすだけで、寒天を使わない
有名菓子店っぽい芋ようかん…っと、栗ようかんを作ってみた。


容器に詰め込んで、これでもか!!ってくらい押しつぶした。


冷蔵庫で冷やしたものを切り分けお皿に盛って、はい どうぞ~♪

甘さも少なめに栗の味が良く分るように
パサパサ感もなく、なかなかの出来ではないかと自画自賛(笑)
芋ようかんと同じようにシットリ感もあり
裏ごししたからか、口触りがすごく良く
とても、あの冷蔵庫の邪魔者になり下がっていた栗とは思えない!!

栗ようかん、栗入りじゃなくって栗そのものの羊羹で
けっこうお腹にたまるんだよね~栗100%だし…^m^


という事で、先日の夕暮れ風景をUP!

 

 

 

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ポチコとしゅう嬢のイス取りゲームっぽい

2014-10-13 22:17:15 | ペット

台風の影響か、朝からシトシトと雨が降る…。
お外の散歩が出来ないチビ孫ちゃんはぐずって
なかなか、ゆっくりと体を休めないよっちゃんに代わって
おんぶしながらの夕食の下準備。
ようやく寝静まった昼下がり。


晴れた日のまどろみ…byポチコ


窓際でお昼寝ノリスケとしゅう嬢…

ポチコもしゅう嬢も、暴れん坊のノリスケでさえ
思い思いの場所で寝入ってる静かな時間。

しかし…なんだねえ。

よく猫だんごって、何匹もかたまって寝入ってる姿は可愛らしいものだけど
我が家のニャンコズ、猫だんごはどうも好きじゃないらしい。

もともとしゅう嬢は三段boxの下の段に場所を決めてるし
ポチコは脱衣場の足ふきマットの上と
ノリスケはその時の気分で好きな場所へと。
まあ、たまにその場所もノリスケに取られてみたりだけど…。


ポチコの足ふきマットも、たまにノリスケの乗っ取られる。


もともと、しゅう嬢が居座っていた場所カラーbox

この頃の事肌寒さを感じて来たのか、老骨のポチコは
しゅう嬢の場所を狙っている。
しゅう嬢が出た隙に、そこに入り込んで寝ていると
しまった!!とばかりに小走りで戻ってくるが間に合わずに
そこ、私に場所よとばかりに前足でツンツンするけど
ポチコ、目をあわさずに寝た振りで誤魔化している。


あ、間に合わなくポチコに入られてしまった(-_-;)


ポチコ寝たふりを決め込む!


ぜ~~ったいに出ないんだから!!とポチコ

また反対の時もあって、たまにはそこに寝せろよと言うように
目の前でジッと見据えてるポチコに知らんぷりのしゅう嬢。
そんなにその場所が良いのなら二匹で寝れば良いのにと思うのだが
どっちもどっちお互いに譲らず…そういう状態が続いていた。

ところが先日の夜の、ちょっと肌寒い夜に
さすがにどちもどっち寒くなったのか、珍しく二匹で入っていた。
あらら、二匹だけど猫だんごだ♪…とも言い難いが。


いいじゃないのぉ~ 僕は君と温め合いたいんだよ、だから いいじゃないのぉ~
ダメよダメダメ!!と言ったかどうか(笑)
無理やりに入り込むポチコ


結局奥まで入り込んでしまった^^;

ホント珍しい事もあるもんだと
それでも一応猫だんご。
この争いはコタツが出るまで続くのか。

な~にやってんだか、年寄り二匹が!!と言いたげなノリスケの大あくび。


 


 

 

 

 

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ホテイアオイを鉢植えにしてみた。

2014-10-11 23:30:50 | 植物

先日、孵ったばかりのメダカの稚魚が
増えすぎてしまったホテイアオイの為にか酸欠で全滅したので
ホテイアオイばっかりそんなにあったって仕方ないと
川に捨てるわけにもいかずに、結局カラカラに枯らして
pochiko農園の堆肥の中へと収まってもらった。

ホテイアオイがメダカを殺す?記事、詳しくはこちら  ポチっと!!

あとは4株ほどメダカの容器に残っているけど
それは自然と秋も深まり冬になる前に枯れて行くだろうと
そのままにしておく事にした。


今年最後のヨレヨレ状態のホテイアオイの花(9月24日撮影)

ただ、もともと水に浮かんでたっぷりと水分を含んでいたからか
なかなか枯れる事はなく、表面はカラカラになっていても
下の方はまだ瑞々しく生き生きしているので
武士の情けじゃ、何株かたすけてしんぜよう!!とばかりに
その中の二株ほど取り出して、面白半分遊び半分
水栽培の容器と鉢植えにしてみた。


ホテイアオイ鉢植えと水栽培

もともとホテイアオイは水葵科の浮き草の一種で水面に浮かんで生育する。
花が青く美しいので観賞用に栽培され…別名ウォーターヒヤシンスとも呼ばれ
いっつも水に浮かんでいるので、水栽培は大丈夫だろうと思っていたが
果たして鉢植えはどうなのだろうか??


水栽培のホテイアオイはそれなりに元気!


普通の観葉植物用の土の中でスクスクと元気♪

ちょっと水草だから、ガラスの容器に水を入れて
いわゆる腰水?を張って育てて見たが
なんと水栽培のものは特に元気があるわけでもなく
かと言って萎びて行くわけでもなく…。
でも成長はしているみたいな気がする!

ところが驚いたのは鉢植えのホテイアオイ。
しっかりと鉢の下から根っこがはみ出るくらいで
ホテイアオイって浮草の一種じゃなかったっけか??
水栽培のよりも生き生きしてるなんて…信じられない。


鉢植えのホテイアオイ、鉢の下から根っこがミッシリと@@;

上手くいけば、このまま冬越しをして春を迎えたら
メダカの容器に入れるホテイアオイは買わなくても
自分ちのが使えるって、なんかすごくない?


このまま冬越えしちゃうのか否か?

まあ、果たして室内に置いても冬が越せるかどうかだけど
なんてたって、世界の侵略的外来種ワースト100に認定される青い悪魔!
世界三大害草 と呼ばれ恐れられるという事態にまで至っているので
こんなに手間かけなくても、しぶとく生き延びてくれるのではないだろうか?
ただ今、経過観察中!!

 


 

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タマネギの設置場所確保!!

2014-10-10 22:53:18 | pochiko農園

このところ稲刈りだとか体調を崩したり
チビ孫ちゃんにかまけてたりと、すっかりpochiko農園は雑草だらけで
しかもタマネギの苗は順調に育っているのに
植える場所もできてないときてる。

このままじゃ、いつまで経ってもタマネギは植えられないと
昨日はよっちゃん実家へ行くと言うので
キャベツとか春菊とか持たせて送りだした後
私はpochiko農園へと!

夏にトマトとかキュウリなどを植えていた場所は
すでに取り去られて空っぽ状態にはなっている。
モロヘイヤも採り尽くして、食べ切れなかった分は冷凍しといたし。

脇芽トマトも実の生っていないのは引き抜いて
ピーマンもオクラも処分して…それでもオクラは種を採るので
一本だけは残しておいた。

跡地に敷き藁にしてクタクタになった藁を短く切って撒いて
そこに石灰と化学肥料、精米の時に出る糠とか
そうそう、鶏糞も撒いた…メッチャ臭かったけど。

そしてお出まし!老骨にムチ打っての竜神丸。
果たして…ちゃんと土に鋤きこまれるだろうか?
ちょっと心配…。

一回じゃ藁は全然入って行かずに
何回も何回もマメトラで耕す…そうね~ 7~8回くらい。
藁も細かくなったようで、肥料も石灰も糠も
よぉ~~く混ざったかな~なかなかの塩梅だと自己満足♪

ついでにマルチも張ってしまおうと
糸で場所を張って、土を平らに均し
タマネギ用の5穴のマルチを張る…この辺りがちょっと重労働で
久々に汗をかいたが、かえって気持ちが良いくらいだった。

やっぱり 人間体動かさなきゃウソだなと思った(笑)

あとは苗が充分に植えられるくらいになるまで
土と肥料…石灰などが馴染むように
しばらく寝かせて置く。

天気も上々、ヒメの散歩まで時間があったので
ちょっと前から気になっていた長ネギや
今年は何とか連作障害から免れた気がする白菜など
雨も降ったし、少しずつ病気が出始めていた。


サビ病のネギ


白菜

思い切って消毒なんかもしちゃおうと
今年初の殺菌剤ダコニールと殺虫剤オルトラン入りの液剤を作り
今回は10リットル以上作ったので
いつもは夫にやってもらうエンジン付きの背負うタイプで消毒。
晴れて風もそよそよの中。シャーと音を出して
野菜たちに薬剤のシャワーが気持ち良さげに見えた。

無農薬で作りたいけど、せめて減農薬で…と。
病気だらけの野菜じゃ、本末転倒だもんね。
ちゃ~~んと使用方法を守ればそんなに心配する事もないと思うが…。


マルチ張りと野菜の消毒完了!!

さすがに草むしりまでは出来なかったけど
思っていた仕事の八割方は出来たので
すんごく良い気持ちだった♪

 


 

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垣根のお茶の木

2014-10-08 22:32:25 | 植物

我が家の垣根には実にいろんな木が植えられている。
家の東側にある垣根には、ムクゲや椿など
なんとお茶の木まで植わっていた。

特にムクゲはアブラムシが付きやすいのいで嫌い!!

なんで一種類だけにしなかったのだろうなと思っていたが
垣根を作ったばあちゃんは、すでにこの世の方ではなく
聞くに聞けないが…茶の木は垣根に良いとされている。


イロイロとごちゃごちゃ植わっている我が家の垣根

 そのお茶の木は家の西側、ゆすら梅の脇にも植わっていて
毎年白い可愛らしい花を咲かせていたが
最初は何の木だか、また花だか分らなかった。

何年か前に、どこだっけかのブログで紹介されていた茶の木と花。
そう言えば家にも同じようなのがあったと
改めて見て見ると、紛うことなき…しっかりと茶の木だった。

毎年秋になるとポツリポツリと花を付け始め
白い花弁にたくさんの黄色い雄しべがあり
なんとも優しげに可愛らしい。

因みに茶の木は、ツバキ科ツバキ属の常緑樹で
原産地は中国南部とされているが確かなことは分かっていないようで
お茶の花は食べることができ、天ぷらにして食べたり
煮詰めてお茶漬けの具にしたり、さらに茶の葉と同じく
煎じて飲むこともあるらしい。

白い茶花と共に、昨年実を結んだらしい茶色い実も付いて
やはり椿科の植物だけあってか、花や実の付け方など
椿によく似ていて、まだ青い実を割ってみると
中から茶色い種が出て来るのまで似ている。


お茶の木の実


椿の種とお茶の種

似ているから椿の実から油を搾ったように
戦時中など物資が不足していた時代には
茶の実からも食用油や化粧品などに使っていたそうだ。


お茶の花の蕾が開き始める。


お茶の花が開いた♪


お茶の花…全開!!

まあ、垣根のお茶だろうが静岡辺りの茶畑のお茶であろうが
同じお茶の木の様なので、垣根のお茶の木から葉っぱを採って
お茶を作るって事も出来るようだが、これがなかなか難しいらしく
垣根のお茶の木は、花と共に青々とした葉を見て楽しむところが無難なようだ。


オマケの一枚、私のカメラじゃ、これで精一杯な今夜の月食!

 

 

 

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台風一過の夕方に…。

2014-10-07 22:58:27 | 日々雑事

各地で猛威をふるった台風18号も無事通り過ぎたようで
我が家近辺では雨と強めの風くらいで終ってしまったようだ。
ただ雨で外のお散歩へ行けないチビ孫ちゃんのグズリが
最大の被害と言えば被害かもしれない。

それでも夕方には雨も止んで陽射しがあっても
雨をたっぷり吸ったpochiko農園では仕事は出来ないしと
少し早目だけど、ヒメ様の散歩へ行く事にした。


濡れた道路を照らす夕焼け。


電信柱の影も長く…東側はまだ曇っていて磐梯山は見えない。

朝の散歩は雨で大変だったもんね。
せめて夕方にはゆっくりで…と。

雨上がりの砂利道農道なので、いつものスニーカーはやめて
長靴に薄手のジャンバーと、やっぱりいつもの麦わら帽子という
なんともチグハグな格好で出掛けることにした。

夕日が眩しいくらいで、日中なんかチビ孫が風邪をひいたら大変と
床暖まで入れたのに、台風一過の陽射しが背に当たると
暖かくてほんわかとした気分になってしまう。

すでに刈り終えた田んぼと、まだ刈り入れの終わらない田んぼと
半々くらいか…雨で倒れた稲は、乾くのが遅くて
すぐには刈れないだろうなあ。
四隅を刈って、いつでも機械の入れるようになってる田んぼ。
やっぱり急な雨で中途半端で諦めたらしい田んぼ…。


稲刈りの終わった田んぼや、これからの田んぼ…など
様々な田んぼにも平等に陽射しは当たっている。


藁ロールがコロコロと!


シジミチョウとエノコログサ


丸く穂先を丸めて、蜘蛛の罠作りだろうか?それとも巣?

ほら、ヒメさま こっち向いて。写真を撮ってあげるからって
いくら声をかけてもシャイというか写真が苦手というか
いつもヒメさまの写真は横向きが多い。

水たまりのある砂利道を、水に濡れたくないのか
ヒョイヒョイと軽いフットワークで歩いて行くヒメさま。
いつものお稲荷さまの赤い鳥居は取り外されて
新しく造り直されるのかしら…夏の頃から同じまんまだけど。


工事中のお稲荷様


菊芋??どこからか種が飛んできたのか…去年は見かけられなかったが。


雲の隙間からの陽射し…光と影を捉える。

強い雨にしとどに濡れた農道の植物たちも同じ陽射しを浴びて
なんだか、いつもよりとってもきれいに見えるのは
逆光で見るからか…光と影の彩なす技か
そう思いながら何枚か撮って来た。


 

 

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何とか終った我が家の稲刈り

2014-10-06 21:01:17 | 日々雑事

田んぼ一枚を残して、伯母の葬儀の為に一週間の間を置いて
残った田んぼの稲刈りをする事になった。
乾燥機とセイロを開けておかなくてはならないので
午前中に籾すりをして午後から残った稲刈りをしたら
楽勝で終れるなと…始めた稲刈りだった。


先日の夕方に撮った逆光の蜘蛛

雨の確率があるのは知っていたが
そんなに早くに降って来るはずではなかったのだけど
刈り終えるのにもう少しのとこで土砂降りになってしまった。

濡れたまんま刈るとコンバインが濡れた籾で詰まってしまうので
中途半端なまま土曜日の稲刈りは諦めて
次の日曜日には少しくらい露があっても朝のうちに刈ってしまうぞと
勇んで出かけたは良いが、この日は鶴ヶ城ハーフマラソン。


我が家に咲き始めた小菊

家から参加者が走ってる姿が見える。

我が地区を通るコースに、農道のあちこちが通行止めとなり
家の田んぼはコースには入っていなかったのだが
通行止めで通れなかった車が、家のたんぼの前の道路に
集中して通って行く為に、なかなか軽トラックを止める事が出来なかったりとか
紆余曲折ながらも残った田んぼの稲刈りは
ものの小一時間ほどで終える事が出来た。


群れる雀たち

おりしも台風18号が来ているなか、まさに滑り込みセーフだった。

午後からはまた籾すりをして…っても、ほとんど夫一人でやったのだけど…。
夕方、うちで作ってるのに新米が食えるのはいつの事になるか分らないからって
夫が家にある小さい精米機で少しだけ精米してくれて
今年は早々と、晴れて新米が食べられる事となった♪


鍋一杯の芋汁


新米と芋汁
ちなみにご飯を食べ切るとブタの絵が出て来る私のお茶碗。

それじゃ、先日に試し掘りした里芋が残っているので
芋汁にしようと、ちょっと芋煮会気分で
奮発してお刺身とご馳走だった。

稲刈りは終ったとは言え出荷は出来てないし
まだまだ仕事は続く…。

 

 

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ばあちゃんとオバちゃん

2014-10-04 00:07:24 | 思い出

ばあちゃんの姉である伯母は齢95歳で、先日静かに旅立たれた。
姉妹だからか、ばあちゃんとすごく良く似ていて
納棺の時など、足まで外反母趾だったり偏平足だったり
ここまで似るものかとビックリするほどだった。

ばあちゃんが元気な頃には、朝仕事からよく実家近くの山まで
キノコ採りに出かけて、そのたびに私は軽トラックに自転車を乗っけて
送って行ったものだった。

当時はクマ出没なんて話もなかったので
安心して出掛けていたのだろう。

10時くらいまでキノコ採りをすると
下り坂をゆっくりと伯母の家まで行って
採ったキノコを半分こして、御茶飲みをしながら
私が迎えに来るのを待っているのが何度も何度もあった。

いつもとこぢんまりとした茶の間の茶だんすの前に座って
良く迎えに来たなと、あれも食えこれも食えと
実の子がなく、いわゆる子持たずというか
養子の息子は居るのだけど、娘はいないからって
実の娘のように可愛がっていただいたのが思い出される。

歯が丈夫で、80歳の時に20本自分の歯があるからと
表彰された事が自慢だった伯母。
やっぱり 歯が丈夫だと長生きできるのかな…^^;

一度だけばあちゃんが寝たきりになって
介護施設でのショートステイへ行った帰りに立ち寄った事があって
車越しに手をさすって…涙をこぼした事が昨日の事の様な気がする。
あれから、ばあちゃんを連れて行ってあげる事も出来ずに
伯母を迎えに行って、ばあちゃんに会わせてあげたかったなと
今さらながら後悔する。

耳が遠く電話で話をしても会話にならずに
それでもボケる事もなく矍鑠としていた伯母。

今はあちらの世界で、ばあちゃんに会えたかな。
手を取り合って積もる話をしているのかもしれないな。
オシャレだったんだよねオバちゃん。
色白で若い時は美人だっただろうに…。

そんな事を思いながら、祭壇に飾られた伯母の顔は微笑んでいた。

 

なんというか、さすがに疲れがたまっていたのかどうか
その後、夜に胃痛を起こして、胃が痛いのって何十年分ぶりか
横になってウツラウツラしているけど、脂汗が出るくらいで
出された精進料理だとか通夜ぶるまい、はたまた初七日のご馳走など
口卑しく食べまくったからだろうか…(~_~;)
何とか数時間後には治まったけど、寄る年波には勝てないなと実感した。

という事で、今回もコメント欄を閉じさせていただきました。

 

 

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稲刈り日和 わが家も稲刈りが始まった!

2014-10-01 00:31:43 | 日々雑事

ホンの数日前に刈った近所の人は水分が高くて
乾燥するのに時間と灯油ばっかり食って参った参ったとぼやく事。
うちもどうしようか考えあぐねていた夫だが
兼業農家の宿命というか、この土日に刈らないと
また一週間後になってしまう。

意を決して明日っから稲刈りするぞと
この週末は稲刈りをする事にした。

ところが初日の土曜日は天気が良くて朝から風もあって
まさに稲刈り日和!

風の為に露も早くに乾いて、朝食後に機械の入る四隅を刈る。
のは、夫がやってくれた。
先に行って刈ってるからなと田んぼに行った夫に対して
ゆっくりと後片付けをしてから田んぼへ向かう私。

田んぼへ着くともう二回りくらい刈っていたので
その合い間に隣の田んぼの四隅を刈って
軽トラックが満杯になるのを待つ事にした。


天気は上々、磐梯山も清々しく
真っ青な秋空にトンボが飛び交っている。

やっぱりこの日を狙って刈る人も多く
まさに稲刈り日和!!

今は籾袋を運ばなくても、籾のまんまコンバインから軽トラックへと
本当に楽になったもんだと…その分農機具貧乏だけどね^^;
時代には逆らえないもんだ…。

隣の田んぼの四隅を刈り終えると
あとは軽トラックに籾が一杯になるのを待って
田んぼの草花の写真を撮ったり
通って行くトロッコ列車を撮ってみたりで
土曜日の稲刈りは終了した。


土日祝日に通るトロッコ列車!


軽トラックに刈った籾を入れている。


この田んぼももう少しで刈り終る。


次の日の日曜日も良い天気になりそ♪


日曜日、隣の四隅を刈っておいた田んぼを刈るのかと思ったら
もう一枚三軒が入ってる田んぼ、我が家は一番奥の場所なので
なかなか刈れないでいたが、朝 田んぼを見に行った夫が
入り口の一軒は刈り終えて、真ん中の一軒は周りだけ刈ってあるから
そっちを先に刈るぞ!!と、やっぱり角を刈ってくれたので
この日は何をする事もなく、ただぼんやりと軽トラックで待つだけだった。


片道100メートルの田んぼを刈り始める。


目の前のアオサギ


ノコンギクを撮ってみたり…。

この日も暑く軽トラックの影にデッコリと腰を降ろして
持って来たお菓子とか飲み物を飲んで
なんだ~稲刈り余裕綽々ジャン♪

よっちゃんがチビ孫を連れて稲刈りの様子を見に来た。
来年は息子がお休みの時に合わせて
家族揃って田んぼでお昼ご飯が食べたいなと思った。


そんなのんびりとしてる合い間にこの田んぼも刈り終えてしまった。


空はすっかりと秋の色…赤まんまの花が揺らいでいる。

土日で二枚の田んぼを刈り終えて、あとは合い間に籾すりをして
セイロの中と乾燥機の中の籾を空にしてからじゃないと
刈っても籾を入れる場所がないので、残り一枚は後日となる。

 

 このところの稲刈り時期に加えて親戚にあった不幸の為に
皆様の所へお邪魔するのが遅くなっています。

とりあえずコメント欄は閉じさせていただいています。


 

 

 

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