秋深し…隣は何をする人ぞ!って、同じ農家さんで
田んぼも作ってるし、畑も…ここのお父さんは珍しい物好きで
いろんな苗木を取り寄せたりして、なかなか研究熱心なおっさんなのだ(笑)
夕焼けに、ちょっと薄紫の磐梯山かな…。
そんなご近所さんから、また今年も幻の果物ポポーのお裾分けがあった。
ビニールの袋から漏れる芳醇な香りが、なんとも言えずに南国の夏を思わせる。
もともと、ポポーって果物は、森のカスタードクリームとも言われ
マンゴーとバナナとパイナップルを足して3で割った味のする。
今年もポポーのお裾分けがあった。
っていうか、熟したバナナと柿っぽいかなあ~?
もともと、ポポーは北米原産の果実で
日本では戦後、病害虫に強く無農薬で栽培できるという事で栽培が広く普及したが
その後すたれていったらしい。
果実が熟すのが早く日持ちしないので、市場にはあまり出回らなかったらしく
だからか「幻の果物」と呼ばれている。
半分にバッサリ切ると、お秋の種の様な大きい種が並んでいる。
その種を避けるようにスプーンを入れて、実を食べれば
酸味よりは甘みが強くて…好き嫌いがあるかも。
半分にカットして食べる…デカイ@@!!
半分完食…あまい!!
夫は好きで私は普通、息子やよっちゃんは
特に食べなくても良い…そんな感じ。
この種 植えてみようかどうしようか?
最近、直売所に出してみたら、幻の果物って事で
話を聞きつけて、けっこう売れたそうな。
そんな売れるポポーを我が家にくれちゃって良いのかな?って
ちょっと恐縮なのだが、必ず毎年持って来てくれる近所のおっさんは
良い人だなと(笑)来年もポポーが食べられますように^m^