最近の日のでは6時14・5分、散歩の頃はすっかり明るい。
散歩も習い性となって歩くこと自体はまったく苦にはならなくなった。あまり変わり映えのしない狭い範囲の中での散歩だから、大した変化もないのだが、四季折々、植物の変化を眺めることが出来て興味深い。
広大な自衛隊の敷地や、周辺道路の並木などで緑に恵まれいて、植えこみを覗いてみると、実生で育った小さな植物たちを見ることが出来る。
時折、これを頂戴してプランターに植えたりしているが、夫々が春になって芽立ちはじめてその成長を眺めるのも楽しみである。
僅か2㎝ほどの「松」や、7~8㎝の四本ほどの「槇」(一本は小葉槇)、「もみじ」「けやき」それに小さくて名前の確認が出来ない木が数本ある。
そのうちに平鉢に「林」の如くに寄せ植えしようと考えているが、77爺にとって成長形は眺めることは出来そうにない。
折角、取ってきたものだから、暑い夏も日陰に置いたり、水やりを欠かさずにやったりして、枯らすことなく今日に至っている。
また、メダカの為に水草を取に出かけねばと思っている。ついでに容器内を掃除してくれる「たにし」も手に入れたいところだが・・・
図書館に出かけた折、江津湖で取ろうと思っているが、水もぬるむ恰好の季節になった。
但し、77爺は乱視が一段と進み、植え込みの小さな植物などが良く確認できないようになったし、水中のタニシが捕らえられるかどうか怪しい限りではある。
「林」に仕立てるには、あと数本手に入れたいと思っているが・・・
追記:ようやく桜の開花宣言がありました。標準木の周りにマスコミ初め多くの人たちが集まって大変・・平和ですね~
もっとも、熊本市内之あちこちの桜は既に二・三分咲きの状態ですけど・・・