津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■ニトロのケース

2019-12-23 16:20:01 | 徒然

                        leger レジエ ウェーブ加工 円柱型 筒型 チタン製 ピルケース スリムタイプ Titan 金属アレルギー ニトロケース ペンダントトップ型 チタン 防水 ニトロ ニトログリセリン トップ ブランド プレゼント 人気 おしゃれ

 今日は少々胸が痛くて、不愉快な思いをしている。
朝食後、何時ものように散歩に出たのだが、どうも胸に違和感がある。それでもいつもの3.5キロコースを選んだ。
歩きを進めながら不安が募ってくる。「ニトロを持ってくればよかった」と・・・
中間点を過ぎると家が近くなるわけで、少々は落ち着いてきたが、あまり無理をせずにゆっくりと歩いて帰宅。
椅子に座り込んで何もする気がせず、転寝をしたりしている。
狭心症の予防にとせっかく処方してもらった薬を家に置きっぱなしでは緊急時に間に合わない。
処方薬局で「ニトロ」のケースがあることを教えられた。PCで調べると2~3,000で売られている。桁が一つ上がる者もあるが、安いに越したことはない。郵送料が結構するからまだ決めかねている。
近所に大きなドラッグストアがあるから、ここを覗いてみようと思っている。
いい歳の爺様がペンダントもあるまいが、「忘れないためにはこれが一番ですよ」との処方薬局のご託宣だったが、人が見ればバレバレだろう。
ニトロは爆薬の原料にもなる。まさに「爆弾」をかかえての生活になる。

コメント (2)
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■細川小倉藩(108)寛永元年・万日帳(十月十九日・廿日)

2019-12-23 07:02:42 | 細川小倉藩

                        (寛永元年十月)十九日・廿日

         |              
              十九日 両人詰 晴天 
         |
江戸供替ノ乗船下 |一、御供替衆ノ上候御舟共、今朝罷下候事、
着        |
         |               兵左衛門
         |一、江戸へ御つほ持参候小林七左衛門、右ノ御舟ニ罷下候、江戸を去月十七日罷出候由候、三斎様
         |             〃〃〃〃
供侍造作料ノ帳  |  への御書之御文箱、長兵衛持下候、御奉行衆へも 御書参候、御供衆造作料之帳、江戸ゟ参候  
         |  事、
大坂城普請役ノ者 |一、大坂御普請ニ被残候衆、皆々右ノ御舟ニ被罷下候事
下着       |
大坂川請ノ者   |一、長谷部文左衛門登城、大坂ニ而田川河請之者共、手前銀子大可相済シ申候、利分ノ所少とゝこ
         |  うり申候ニ付、書物仕せ持下候事
         |                                                                   (丹羽)
大坂ヨリ帰着ノ普 |一、大坂ゟ被下候衆登城、大塚忠兵衛・堀江半兵衛・ニわ九郎二郎・佐藤二郎兵衛・河喜多九太夫・

請役ノ名付    |   (長良)
         |  小笠原宮内殿・井関久馬助・荒見弥太夫・服部助四郎・砂岡伝介・岩崎角丞・坂崎半兵衛・明石
         |  源左衛門・桑原主殿助・山田加左衛門・中川佐左衛門・近藤長四郎・菅村権十郎・黒部喜太夫・
         |   (削)
         |  弓銷二郎兵衛・朽木久五郎、

         |                (小笠原長元)(野田幸長)         (政三)
奉行等談合    |一、式ア殿ニ而談合、御奉行衆三人、民ア殿・小左衛門・甚左衛門、藪三左衛門天井米之儀、野田小
         |                  ニテ
薮政三返上米   |  左衛門中津へ参、埒明候様ニとの儀にて、廿一日ニ中津へ参事、
         |(追記)   (はまわき)             (浜脇村、速見郡)
天領ノ走者    |「一、豊後はまおきノ久五郎、籠ゟ出シ、はまわきへ御鉄炮衆三人相添、ふん後へ遣候、七右衛門ニ
他国ノ者故追放  |   其元ニ而埒明候様ニとの事ニ候、他国ノ者ニ候ハヽ、おいはなし候へとの事ニ候、」
         |

         |              
              廿日 両人詰 晴天 
         |
三斎へ玄猪ノ祝儀 |一、三斎様へ御いノこノ御祝被進上候を、片岡九郎左衛門御使にて持参仕、昨夕罷帰候、披露候て、
         |  (長舟)  (続)  (米田是門)
目録ニ裏判    |  十右衛門・少助・與右之目録ニうら判候て、取帰候事、
         |   (山)                     (辰珍)
片山示庵病死   |一、片岡示庵九月廿八日ニ病死候由、津川四郎右殿ゟ御奉行衆へ被申越候、則加藤新兵衛ニ被申渡候
         |  事、
馬牧見立     |一、平田勘兵衛、馬牧見立ニ参候へと被申渡、明日可参由候事、
         |                        (正直)  (胃英)     (栗) (新兵衛)
知行小物成等ノ惣 |一、野田小左衛門・豊岡甚丞ゟケ条を以談合、御奉行衆河喜多・仁保・松本・粟野・加藤惣談ニ而相
談        |  済候事、但、ケ条ニかた書仕、両人ニ被遊、ひかへ御奉行所ニ有之、  (伝介)
         |
薮政三返上米   |一、野田小左衛門明日中津へ小早二而参候、藪三左衛門運上米之儀ニ付、書状之取かわし斗にてハ埒
         |  不明候故、御家老衆談合之上にて参候事、
         |

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■「阿部茶事談」(08)釈文

2019-12-23 06:44:27 | 史料

08     御幼少ゟ泰勝寺大渕和尚尓随ひ御薙
      染有て宗玄公と申ける 妙解寺江御入院
      ありて天岸和尚とそ申ける 初七日ゟ御
      中陰百ケ日尓至迄様々の御作善成ける
      とかや 御法名
      妙解院殿前越州太守羽林臺雲宗伍
      大居士と申奉 於爰多年御高恩を蒙
      る朝夕勤仕の面々御中陰殉死の志有けるハ
       寺本八左衛門直次  大塚喜兵衛種次
       内藤長十郎元續   太田小十郎正信
       原田十次郎元直   宗像嘉兵衛景員
       阿部弥一右衛門通信 宗像吉太夫景好
       田中意徳      本条喜助重正
       伊藤左左衛門方高  右田因幡統安
       野田喜兵衛重徳   津崎五助長季
       小林理右衛門行季  林与左衛門正員
       宮永庄右衛門宗祐
      都合拾九人私宅又ハ旦那寺ニおゐて潔く
      殉死して御高恩を報し奉る 君臣之儀
      さしもとこそ聞へける 又茶話曰内藤長十郎
      元續兼々御懇意成けれハ公の御病中
      此度御様躰御全快難斗自然之時御供
       

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