床に積み上った資料類が4~50㎝の高さで三つほど山になっている。年末でもありかたずけようとは思うが本棚は書籍で一杯になってしまった。
今日はお昼から散歩に出かけ、ついでに近くのホームセンターによった。べつに買うものがあるわけではないが、店内を30分ほどうろうろ。
帰ろうと出口に向かうとこのキャスター付きのキャリーが置かれていた。これは石油ファンヒーターのものらしいが、単品でも売っている。
これがあると、書類の山をのっけて移動がかんたんにできるな~と考えて、即購入する。
ちなみにインターネットでググってみたら同じ商品がな200円も高い。ネットで購入するのも便利で良いが、2割も高いことに驚いてしまった。
まずは一山乗せてみて具合が良ければまた購入しようと思っている。
床屋に行かず頭をボサボサにしていると、祖母によく「ほーかいぼー」といわれた。
後に、これは歌舞伎の演目「隅田川続俤」に出てくる主人公の坊さまの名前「法界坊」であることを知った。
縁遠い歌舞伎の世界だが、祖母は若いころにでも見たのだろうか?
勘三郎の「法界坊」
私の白髪頭は、現在まさに「法界坊」状態である。白さ加減は司馬遼太郎氏にも負けないくらいである。
11日には史談会の「忘年会」がある。これを前に、そろそろ正月頭にせねばならぬと思っている。
昭和20年代の幼いころの年末は「新しいパンツと下駄買うて正月髪(散髪)にして」正月準備であったが・・・