津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■胸突き坂と幽霊坂

2021-07-15 17:40:22 | 徒然

 まだ胸突き坂幽霊坂にこだわっている。
文京区の説明を見るとそれぞれ次のようにある。
     
胸突き坂 

  • 長さ:約65m
  • 傾斜:急
  • 形態:急な階段

 目白通りから、椿山荘と和敬塾の間を神田川に向かって下る急な坂です。
 神田川にかかる駒塚橋から見ると、左手の水神社の白い鳥井と、右手の関口芭蕉庵の塀に挟まれた細い道が、生い茂る
 木々の間を上っていくのが見えます。
 途中にちょっとした休憩スペースがあったり、坂を上る途中に永青文庫や蕉雨園があったりと、変化と風情に富む飽き
 ない景色を持った坂道です。

幽霊坂

  • 長さ:約130m
  • 傾斜:かなり急
  • 形態:ほぼ直線の坂道

 肥後細川庭園の西側から、和敬塾と目白台運動公園の間を上る、かなり急な坂道です。
 生い茂る木が覆いかぶさる暗い道にもかかわらず、付近の住民にはよく利用されている坂です。急な斜面を自転車を押
 して上る姿もしばしば見られます。
 和敬塾は、村上春樹の小説「ノルウェイの森」の舞台の一つにもなったことで知られます。3万平方メートル超のスペー
 スを持つ目白台運動公園は、故・田中角栄首相のいわゆる「目白御殿」の一部でした。

これによると胸突き坂が65m、幽霊坂は130mとあり私には現状がよく理解できない。
つまり両坂とも水平距離にすれば300mほどはあるからである。つまり坂全部ではなく一部分を言うのだろうと思い至った。
何か回答を得たいと思い、日本地理院の地図を検索、それぞれの断面図を確認すると、この坂・・すごい急・・
そしてよく理解できました。母上様ご苦労様でした。

 
       胸突き坂

                        
                                幽霊坂

コメント (3)
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■熊本史談会7月例会ご案内

2021-07-15 07:00:57 | 熊本史談会

                                  熊本史談会7月例会開催のご案内

 熊本史談会7月例会は「関ケ原戦における細川三兄弟」を予定しておりましたが、講師のご都合により急遽下記のごとく変更を致します。
そこで石橋・石垣等の修復の専門家、中村秀樹氏をお迎えして、熊本城石垣の修復や石橋の復元などについて貴重なお話を伺います。
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。


           記

日時:令和3年7月24日(土曜日)
     AM10:20開演~11:50終了(90分)
場所:熊本市民会館・第9会議室
演題:石橋・石垣修復の専門家の目による「熊本地震に於ける歴史的遺構・熊本城と石橋」

講師:中村秀樹氏(熊本四街道連絡協議会事務局長・石橋、石垣の修復家) 

一般参加自由:
        参加費300円を申し受けます。
  資料等準備のため、事前連絡( 090‐9494‐3190)を お願いいたします。
  入場は10:10からと致します。

  尚、当日はコロナ対策の為マスク着用と入場時の記名をお願い致します。

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