獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

中札内納豆

2024年07月06日 | 納豆

いつもながらの、納豆モーニング。
手稲のBOSCOで、近所のスーパーではあまり見かけない納豆を発見したので、購入した。
それは、「中札内納豆」の「小粒」&「大粒」である。



まずいただいたのは、「小粒」。
お値段は、税込149円。
普段食している納豆の、おおむね3倍のプライスだ


ゆきしずか大豆100%使用」が、この商品のチャームポイント。


もちろん、その大豆は「中札内産」である。
製造者の「(株)やまぐち食品」は、個人的には、あまり馴染みの無い企業だが・・・
2011年に、納豆の本格生産販売に参入したとのことである。


「たれ」は付いているが、「辛子」は付いていない。
大豆の旨味そのものを味わってほしいという、コンセプトなのだろう。


その大豆は、ぷりっと膨らんで、内面の充実感が見た目で分かる。
いわゆる「アメリカまたはカナダ産」のそれとは、一線を画するチャームポイントだ◎


「納豆にねぎ」は、我が家においてはマストのたしなみ。
世の中には「納豆にねぎ入れないタイプ」の方も、少なからず存在するようだが。
もう一度言おう。
「納豆にねぎ」は、我が家においてというか私個人には、マストなのだ。




そして、添付のたれを注ぎ、よぉ~く泡立つまで撹拌。
混ぜた瞬間に、箸の手ごたえに「しっかり感」を感じる◎


五穀ごはんにonで、いっただきま~す🍚
納豆というよりも「元気な大豆」を食べているという歓びが、口中に拡がる🌸
いやあ、コレ、なまらイイ納豆だ👏



そして、数日後。
今度は「大粒」である。
👆の賞味期限が気になる方も、読者の中にはおられるかもしれないが・・・
我が家においては、基本。
「納豆は冷凍保存して、喰う前日に冷蔵庫に移す」ので、ノンプロブレムなのです。


こちらの大豆のブランドは「大袖の舞」。


もちろん、「中札内産」である。


「からし無し」は、小粒と同様。
コストダウンというよりは、納豆そのものの旨みをダイレクトに味わってほしいという、製造者の心意気なのだと、とらえたい。


確かに大粒な、それは。
「ゆきしずか」の1.3倍はありそうだ。




今回の薬味は、お庭で栽培中の「青しそ」。
余談ながら。
私は、妻と結婚して、食卓に出されるしそを喰うようになってから。
例年春の花粉症の症状が、かなり緩和された。
これ、ホントなのです


ほっこりとした、その噛みごたえ。
「優しいかつをだしのたれ」と相まって、「大豆そのものの旨み」を、ダイレクトに感じる。
極めて良質な、この納豆💮
充実の、モーニングです。



いやあ、納豆の世界は、奥深い。
マツコの知らない世界」で、また取り上げてほしいものだ


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