獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

あいの里公園でバードウォッチング '21.11.23

2021年11月25日 | バードウォッチング


勤労感謝の日。
私はコンデジ片手に、いつものようにいそいそと、鳥さん撮影にでかけた。
いつもながらの「あいの里公園」に着いたのは、9時02分。



9時07分。
公園内の「トンネウス沼」に、目をやると、「マガモさんペア」の背後に、白黒のパンダ風情の鳥さんがいた。


「パンダガモ」の異名を持つ「ミコアイサ♂」くんである🐼


まだ換羽途中なのか、ところどころに茶色い羽毛が残っているものの・・・
ほぼ9割がた「白黒パンダ模様」の繁殖羽となったようだ。




この日、マガモさんに次いで多く飛来していたのが、このミコアイサさんたちだった。














換羽が進んだ個体は、まさに「沼上のパンダ」🐼






ミコアイサさんの全長は、42センチ。
ちなみにマガモさんのそれは、59センチなのだ🦆








まだ、首や頭に、褐色が残っている彼らだが・・・
あと1~2週間もすれば、まごうかたなき「白黒パンダ模様」に変身してくれるハズである。














♂くんたちを見較べると。
換羽状況には結構個体差があり、「エクリプス(非繁殖羽)から、繁殖羽への換羽の過程」が、よくわかる。




上の写真では、奥が♀ちゃんで、手前が♂くん。


そしてこちらは、ミコアイサの♀ちゃんたち。
カモ類の♀としては、なかなか派手なカラーリングを纏っていると、いえましょう。







14時50分。
美しいさえずりの方向に目をやると、そこには「ヒヨドリ」さんがいた。
集団で津軽海峡を渡ることで知られるヒヨドリさんだが、このココにいた方は、渡りをしない「留鳥タイプ」なのだと思料される。







15時17分。
冬至も近づいたがゆえ、辺りは早くも黄昏色。




ノーネクタイ・よだれかけの「ヒガラ」さんを撮影したのち。
私は、この場所から撤収したのでありました。





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カルビー 北海道男爵ポテトチ... | トップ | 榮屋の50円ラーメン(味噌)w... »

コメントを投稿