8時19分の、モエレ沼。
「オオバン」さんたちは、数多くの親子連れが見受けられた。
親にエサをねだる、ヒナちゃん。
8時34分。
👆のコは、「ヒナ」というよりは「若鳥」と表現した方がよさそうである。
成鳥さんのそのフェイスは、まさに「カオナシ」だ。
8時23分の、「マガモ」さんたち。
👆の2羽は、一見「♀」のように見えるが。
くちばしが黄色いので「♂エクリプス(非繁殖羽)」でありましょう。
そして、8時36分。
私のお目当ての鳥さんが、姿を見せてくれた。
近年、ココに飛来してくれるようになった、「カンムリカイツブリ」さんである。
8時48分。
飛び立ってしまったかと思いきや・・・
すぐさま、着地。
この「珍鳥」さんを、比較的間近で観察できる環境が近隣にあるというのは。
実に、ラッキーである
8時50分には、親子で登場。
幼鳥ちゃんは、親鳥さんの背中に乗りたがっているように見えるのだが・・・
親鳥さんは、逃げるように、それを拒否。
幼鳥ちゃんの「自立」を、促しているのでありましょう。
しつこく親鳥さんを追いかけていた、幼鳥ちゃん。
その脚は、まるで「ボートのオール」のような形状だ。
「背中に乗せて~」と訴えかける、幼鳥ちゃんだが・・・
親鳥さんは、ナチュラルに、そうはさせない。
それが、愛のムチ的「親心」なのだろう。
どことなく、寂しげな横顔の、幼鳥ちゃん。
しかしながら、8時54分。
親鳥さんの動きに、変化が。
小魚を、幼鳥ちゃんに与えたのだ。
まさに「アメとムチ」とでもいいましょうか・・・
ここで私の脳裏には。
「ファニーフェイスなのに手厳しいが、ホントは優しい女性」のことが、ふと浮かんだ。
8時56分の、幼鳥ちゃん。
そして同時刻の、親鳥さん。
カンムリカイツブリさん満喫の、この日のモエレ沼でした
9時12分に「ノビタキ♂」くんを撮影し。
私は満足を胸に、ここでのバードウォッチングを終えたのでありました
こんばんは。
カンムリカイツブリの幼鳥って
初めて見たけどかなり派手な模様で歌舞伎みたいで面白いんですね!
幼鳥ちゃんの顔の模様は、ホントに特徴的ですよね
割と近くで撮影できて、ラッキーでした(^^)