土曜日の朝、8時46分。
自宅そばの街路樹で、ひたすら木をほじくっていたのは、「アカゲラ♀」ちゃん。
それが何なのかは謎だが、彼女にとってのごちそうを、発掘した模様。
その後も、執拗に、そこをほじくっていた、彼女でありました。
8時48分には、「ザ・冬鳥」である「ツグミさんご一行」を発見。
そして、14時08分の「トンネウス沼」。
孤高のホワイトニング「ダイサギ」さんが、いつものように、そこにひとり立ち尽くしていた。
14時09分に、水面に顔面ダイブ
首尾よく、小魚をGETである。
いつもながらの風景に、私は心の平穏を覚える。
14時29分。
街路樹に忽然とやって来たのは、「キタキバシリ」さん。
その、釣り針のように、鋭利に婉曲したくちばし。
このツールで。
樹皮から昆虫等の食料を、摘み取るのだという。
その、真摯な、眩しいまなざし。
まさに「保護色」の、その背中。
北海道では周年見られる鳥だと言われているが、私はこの方を夏に見たことはない。
私の個人的見解では、北海道の平野部においては「冬鳥」だと認定したい。
ともあれ、なかなかの「珍鳥」だと思う。
この街路樹には、いわゆる「ガラ系」の鳥さんも多数飛来していた。
すばしこくて、私のスキルでは、あまり撮影できなかったのだが・・・(^^;
なんとか「ヤマガラ」さんをフレームに収めることができたのは、14時30分。
14時34分には、背中のライムグリーンが美しい「シジュウカラ」さんと、相まみえる。
自宅そばの、街路樹。
おなじみの「ヒヨドリ」さん。
普段はスックと長方形なこの鳥さんなのだが・・・
寒かったせいか、ダルマのように、丸まっていた。
その頭というか頭髪は、そこはかとなく「パンク系」である。
14時47分に、まさに「鈴なり」の「スズメさんご一行」を撮影し。
冬の散歩道でのバードウォッチングを、ほぼ満足して、終了したのでありました
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