獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

茨戸川緑地でバードウォッチング '22.07.24

2022年07月29日 | バードウォッチング

日曜の朝。
やや曇天模様ではあったが、いつもながらのバードウォッチング。
今回の探鳥地は、夏鳥いっぱいの、茨戸川緑地である。



8時43分。
まずは「ホオアカ」さんを、発見。






ホオアカさんは、雌雄の識別が、なかなか難しい(^^;
いわゆる「ソングポスト」で、声高らかにさえずっていたことから、この方はおそらく「♂」だと思う。





8時44分。
「ノビタキ♂」くんは、みごとに芋虫をGET



8時56分。
この日のこの場所で、最も多く見かけた野鳥は、この「ホオアカ」さんであった。



そして、「ベニマシコ♀」ちゃんと出会ったのは、9時01分。


その表情というか、口元の感じが。
そこはかとなく「インコ風」である🦜





そして、9時15分に見つけたこの鳥さん。
ちょっと距離的に遠かったのだが・・・


おそらくは、「オオジュリン」の、♀ちゃんあるいは若鳥だと思う。
違ったら、御免m(__)m





9時17分には、「カワラヒワ♂」くんも、やってきた。


そして、9時28分に見つけた、この鳥さん。


翼と尾羽の感じからいって、おそらくは「カワラヒワ幼鳥」ちゃんだと、思う。
たぶん、きっと・・・




9時34分には、ごまだら頭の「ノビタキ幼鳥」ちゃんが、飛来。




そんなおり、なんと、突然の雨が降ってきてしまった。
なので9時45分。
私は愛車レガシィの車中で、雨やどり。




9時56分に、小雨になったので、バードウォッチングを再開。
「ヒヨドリ」さんが、甲高い声で、さえずっていた。





9時59分には、またまた「ノビタキ幼鳥」ちゃん。


10時ジャストには、またまた「カワラヒワ♂」くん。




そして、10時01分に、同じ木に止まっていた2羽の鳥。


これはおそらく、「ベニマシコ」の幼鳥兄弟だと、思料されます。



10時02分にも、これまた同じ木に2羽の鳥が。
上に止まっているのが「ノビタキ幼鳥」ちゃんで、下にいるのが「ノビタキ♂」くんである。
この2羽に父子関係があるのか否かは、DNA鑑定してみないと、わからない。





ノビタキという鳥は、じつにサービス精神に溢れている。
よく目立つところに止まり、しばらく滞在してくれるのだ。
なので、ついつい、たくさん撮ってしまう📸












この、くりっとした瞳が、可愛いんですよね~




木の実の赤と、木の葉の緑と、ノビタキ♂くんの白と黒。




なかなかハンサムな、私のお気に入りの鳥さんである。





10時17分。
木の根元に潜むように止まっていたのは・・・


おそらくは、「ホオアカの若鳥」ちゃんでありましょう。




しかしながら。
その鳥さんは、10時18分に別の木に飛び移ったのだが・・・
この写真を見ると、オオジュリンの♀(あるいは幼鳥)にも見える。
いやはや、鳥の種の識別というのは、なかなか難しいものだ。
「成鳥の♂」は、わかりやすいんですけどねぇ(^^;







そして、10時19分。
(これまたやや遠い位置だったが)茨戸川緑地のトップアイドル「ベニマシコ♂」くんを発見。






普段なら、カメラを向けた瞬間に飛び去ってしまう、愛想のないベニマシコさんだが・・・
この時は、5分間くらい、この葉の上に止まり続けていてくれた。




距離が遠かったことと、曇天だったこととの、二重苦で。
その美しい色味が表現されていない写真なのが、やや悔しい💦





日本固有種の「ヒヨドリ」さんが、電線に止まったのは、10時29分。






10時40分には、またまた「ホオアカ」さん。











10時48分に、「ノビタキ幼鳥」さんを撮影し。
私はこの場所から撤収したのでありました。




おおむね満足のバードウォッチングでしたが。
今回のお目当てだった「オオジュリン♂」くんと遭遇できなかったのが、若干、心残りであります・・・



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