South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


Sydney, Glebe, Pizza di Noi

6時にオークランドの宿を出て空港へ。Uberドライバーはインド系フィジー人。8月は5回乗って3回がそうだったのを思い出した。昨日情報交換したHAによると、最近、大学の管理部門にインド人が目立つという。その理由はインド系住民と先住民との間で抗争が続くフィジーを嫌ってニュージーランドに移民するインド系が多いからだという。

シドニーへは10時半ごろ到着。前回もそうだった気がするが、フィンガーにつけることなくバスで空港の建物に移動。それでも、電子化した入国手続き、荷物の受け取り、通関も含めても30分とかからない。空港線の電車もすぐに来たので、11時半ごろにはセントラル駅前の宿にチェックインができていた。

[追記:2024-04-28]この日の午後、NSWアートギャラリーを巡ったのだが、その時、村上隆他の作品がならんだ「Japan Supernatural 」展があって巡っていたことを思い出した。

夕食は、当地の古い友人のKCさんとGlebeの外れのファミレスのようなイタリアン。家族連れが多くどうかなと思うが、なかなか侮れなくてそれなりに美味しかった。

2人でシェアをした、カラマリのフライ、クワトロフォルマッジョ、仔牛のシュニッツェル

2020-02-28 20:56:51 | 夕食・パーティなど | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『影武者徳川家康(上中下)(合本版)(電子書籍)』

 
徳川家康は関ヶ原の戦いで刺殺され、代わってその後の人生は影武者である二郎三郎が過ごしたという説に立った本書、影武者の前身は無縁の者、主人を持たぬ者が最高権力者になったときどのように考え行動するかという仮説に基づいて描かれる。突拍子もない仮説に基づくとはいえ、著者は『徳川実記』を渉猟した結果であるという。影武者が成り変わったために起きたこととして、関ヶ原以降、「徳川家康」の死までが描かれていて、面白かった。

本書を知ったのは、稲葉振一郎の『ナウシカ解読』で取り上げられていたからで、すでに読了しているが、もう一冊ナウシカ本を読んでから合わせて紹介することにしよう。

2020-02-28 03:14:05 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )