Auckland CBD, Ima

Uberの事前予約を前夜にしておいたのだが、朝起きた時には表示はなく、予定時間0720の15分前になるとアラートが表示された。ということは、スマホのアラームのタイミングに気をつけないと・・・。
Uberドライバーはロシア人の元タクシードライバーで、空港への帰りにモーターウェイでの事故を目撃したから、Manukauまわりのルートをとるという。Uberのガイドもそのように言っている。ドライバーと話しながら行ったし、順調に車が動いたので8時少し前には空港に到着した。予定通りの40分だった。ドライバーとは、プーチン大統領やアーダイン首相のことなどポリティクスや昨日雹が降ったとか、また、どこやらのショッピングセンターで1階が水が溢れるくらいに雨が降ったとやら、いろんな話ができた。ロシア訛りの英語は、インド英語や中国訛りの英語に比べて聞き取りやすい。最初、ドイツ訛りかと思ったが、マトリョシカの人形が飾ってあった。
オークランドを出発の際、セキュリティの理由とやらで15分ほど遅れて出発。クライストチャーチは予想に反して好天。Uberを使って市内に向かう。ドライバーはインド系のフィジー人。自営業だと言っていたかれは、Uberのほか、ZoomyとOlaのビジネスもやっているとのことで、降りる時にOlaの割引コードをくれたが、後ほどアプリを入れて登録まで行ったが、カードだけを使うらしいので使うのはやめる。
市内を歩き回る。大聖堂は崩れたまま、日本人のトラム従業員(以前に会って、話したことがある)を見かけたが、声はかけなかった。西の方の部分は更地が目立つ。ハグレー公園近くは復興が早いようだ。Re:Start Mallと言っていたコンテナを積んで商店街になっていたところは、なくなって新しい商店街になっていた。Curator’s Houseで昼食。Avon川に沿ってハグレー公園を横切って、大量銃撃殺人事件のあったモスク、たくさんの人が集っていたが、見たところ、イスラムばかりのようなので近くに行かず、道の反対で写真を撮った。あとで気がついたが、金曜日は、イスラムにとって日曜日。だから人が多いのかも。
Quake Cityは仮の展示場所からビルの一角に場所を移つしていた。元の場所はコンテナで作られたショッピングモールだったがが今は、その辺りは大きく様変わりしていた。
帰りの空港行きのUberでは、ドライバーは南アフリカ人でマンデラと同じ部族と言っていた。オークランド空港から宿までのドライバーはまたまたインド系のフィジー人で、稼いでからフィジーに帰りカヴァの商売をするのだと。ついでにかれの車は、プリウスなのだが、表示が日本語。Bluetooth が繋がらないというので接続を手伝ってあげた。かれは、大喜びで、ホテルの前でハグして別れた。
クライストチャーチへの日帰り旅行に行って、ホテルに到着したのは1815、ちょうど良い時間。一息入れて、HA夫妻との夕食の待ち合わせに行った。待ち合わせ場所は、この前のイタリアンVivanceのすぐ近くのImaというところ、1900に待ち合わせ。HAによると、ヘブライ語で「こころ」という意味だそうだ。日本語の音だと、「今」とか「居間」なのだがと伝えた。積もる話山ほど。ここの料理は、もちろん中東料理なのだが、とんがったスパイスづかいもなく、とても美味しいと思う。パンと各種の小皿(パテやフマスなど7ー8種)をアントレに、野菜盛り合わせとスナッパーの蒸し物。
家までフェリーで帰るという二人をフェリー埠頭に送って帰る。
Ima (Auckland): https://www.imacuisine.co.nz/about

