読書と夕食

［昼食］自宅、スーパーで買った「野菜多めチキン甘煮の弁当」

カオマンガイ：先週家内が行ったタイ料理のお店のお土産のパウチセット。多少アレンジ！洗ったコメにソースを加えて水量を合わし、ニンジン千切りと鶏もも肉（フォークで皮目から何度か突き刺しておく）をのせて、炊飯開始。プチトマトときゅうり、ズッキーニ斜め切りとグリーンアスパラガスを塩ゆでして湯切りして、大皿に乗せ、炊飯の終わった鶏もも肉を薄く切って茹でた野菜の上に乗せる。べつにパクチーを刻んだもの、添付されていたトッピングソースをそえて、できあがり！

わかめスープ：ガラスープの素、卵とじ

［昼食］自宅、とろろ納豆そば

豚ロース肉断ち落としと空心菜とシイタケの炒め物

豚ロース肉断ち落としとほうれん草と炒り卵の炒め物

 

本作品はギリシャ人の監督によるギリシャ語の作品（2022年放映、原作は2020年、原題はΜηλα、林檎）だ。自己を喪失した人物の物語で不条理映画のように見えるが、様々な見方もできるだろう。状況としては、社会に記憶喪失者が増えていて、作品のシーンでは1960年代前半のツイストや楽曲が登場するので、その時代についてのギリシャ社会を背景としているということかもしれない。以下、ネタバレなのでご注意を。とはいえ、ネタバレの以下を読んだところで、おそらく筋を追う作品ではないから、人によって考えるところはべつだろう。だから、気にしなくても良いかも。

記憶を失いバスの終点で発見された男。名前もどこから来てどこに行くのか、記憶がないが言葉は覚えている。バスの運転手の通報により、病院に送られた。彼を示す所持品はなく、住所も覚えていなかったが、りんごが好きというのは覚えていた。親族が迎えに来ることがなく、病院での人生発見プログラムに誘われる。

町の一室に送り届けられた男はひとりでで生活を始め、テープの指示に従いなにか行動を起こし、その様子を写真に撮ることが求められる。最初は自転車に乗ることだった。

次の指示は、大勢と交わるという課題で男はコスプレのグループに交わり、宇宙飛行士に扮する。次は、女性と仲良くなり一緒に踊れた。ストラップ劇場に行きストリッパーと踊る。街角のテレビで、キスシーンを見る。料理をこなし、様々なシーンを写真に撮っていく。公園で、犬のマルーに出会いその名前を覚えていた。記憶の蘇りの一歩。

映画館では同じようにポラロイドを撮る女性に出会う。同じ記憶喪失者で同じプログラムに参加しているようだったが与えられている課題は、男よりもさきにすすんでいるようだった。彼女と部屋を行き来し、彼女の行動に付き合うようになる。たとえば、郊外にドライブに出かけ事故を起こしてその脇で写真を取って帰るといったような。男は女性の課題を追いかけるように作品は進む。

男は病院で死期の迫る人に寄り添い、葬送を見送るという課題が与えられる。男性老人は娘に付き添われているが、男は毎日見舞いに行くようになる。ある夜、老人に妻は？と問われ、死んだとこたえる。これがふたつめの記憶の蘇りだった。翌日、老人と約束した焼き菓子を携えて病室を尋ねるが、もうすでに亡くなっていてベッドはからになっていった。葬式を遠くから眺めるうちに涙がうかび、妻のAnnaの墓に花束を持って尋ねる。これがみっつめの蘇り。最後に自宅のことを思い出す。鍵は無いがなんとか部屋に入ることができ、部屋を片付け、腐りかけた林檎の中から無事だったものを食べるシーンで終わる。

人間の記憶というのはなんだろう。記憶喪失というのと失語というのは違うようにおもう。だから、本作品の中でも言葉の意味が失われているわけではないように思う。

最近、自分自身歳のせいかだんだん固有名詞を思い出すのが、時間がズレてしまうことが多くなった。しばらく経って、ふと思い出すので、きっとどこかに記憶がのこり、蘇りを待っているのかもしれない。また、友人と昔話をしたりしていると、記憶違いのことに時々気がつく。記憶というのはある種都合のいいように改変して記憶しているのかとも思う。

 

［昼食］自宅、納豆ご飯

鶏もも肉と玉ねぎとマイタケのパスタ：鶏もも肉＋塩コショウ＋ローズマリー、皮目からフライパンでじっくり焼く＋玉ねぎ薄切り＋ほぐしたマイタケ＋赤唐辛子、パスタの茹で汁、アルデンテでパスタを合わせる、おろしたパルメジャーノ＋フレッシュオリーブオイル

［昼食］自宅、とろろそば

アジフライ：焼きフライのこと

牡蠣のオイル煮：オリーブオイルf＋塩コショウ＋ローリエ＋赤唐辛子、牡蠣のむき身を入れてじっくりと加熱する

ナバナの辛子胡麻和え

蕪とワカメの味噌汁

［昼食］自宅、煮麺：合わせ出汁＋日本酒＋薄口醤油＋玉ねぎ薄切り＋アオサ＋溶き卵＋茹でてさらした素麺

豚ロース肉断ち落としと小松菜のオイスターソース炒め

ワカメとビーフンのスープ

［昼食］自宅、柳川うどんの湯溜め、年末にいただいた柳川うどん、これで完食！やっぱり、柳川うどんが美味しいと思う

鶏ミンチハンバーグのナバナ添え：鶏ももミンチ＋塩コショウ＋オレガノ＋スモークドパプリカ＋全卵＋片栗粉、冷たいフライパンにオリーブオイルを敷いて丸めたミンチを並べる。一角に、ざっくりと切ったナバナをくわえて、じっくりと返しながら焼く

蕪とトマトのサラダ：蕪の皮を向いて16等分してはを細かく刻み合わせて塩もみ、しっかりと水切り。ドレッシングにプチトマトの半分切りをよく混ぜているところに蕪をあえる

家内がフォカッチャを焼き、メゾンカイザーのバゲットを買って、去年秋のイタリアのフレッシュオリーブが到着したのでもう一年前のそれと食べ比べ。やはり、新しいものがぴりりとしてフレッシュ感がある。

［昼食］自宅、焼き飯

今年1回目の浅野屋、昨日EPイタリアの無濾過オリーブオイル一箱を引き取りに行った。ここ10年？近く、浅野屋さんで購入されるときにあわせてお願いしている。

くるみとチーズのサラダ、ハモンセラーノとシナノスイートのサラダ、メンチカツ、エビフライ定食。

［昼食］自宅、納豆入りとろろそば

ぶりの照焼：冷たいフライパンに胡麻油、ぶりの切り身と赤唐辛子をおいて加熱スタート、両面を焼いた後、日本酒＋本みりん＋濃口醤油、湧いてきたら、フランベしながら切り身にかける。切り身を返しながら両面にフランベ

白菜菜のおしたし：花かつおとあえて濃口醤油をかける

菊菜と水菜の胡麻和え

水菜の即席漬け

そして、いただきものの鮒ずし：湖南の「北島」（直汲み）の日本酒とともに。美味しかった！

［昼食］星ヶ丘「ヒロ」、ひさしぶり。小エビ天丼定食。というから、何だと思ったら小ぶりの海老の天ぷらが天丼になっていたということ。

ラムロースのパン粉焼き、ナバナとプチトマト添え：ラムソース肉ステーキ用に塩コショウ＋ローズマリー＋オレガノ＋パン粉、オリーブオイルを敷いた冷たいパン粉にラムロース＋周りに玉ねぎ薄切り、上にナバナ、隙間にプチトマト、じっくりと両面を約間に、他の野菜もしんなりと。メゾンカイザーのバゲットとともに。

［昼食］自宅、とろろそば

トンカツと焼き白菜：豚ロース肉に塩コショウ＋薄力粉＋溶いた全卵＋パン粉、オリーブオイルでじっくりと両面を焼く。焼きトンカツということ。フライパンの空いたところに白菜の芯の部分を乗せて焼く

リゾット：前夜の鍋の残り汁を使う。白米をオリーブオイルで炒め、白ワインを加えてアルコールを飛ばした後、残り汁を加えて強火で水分を飛ばしていく。塩コショウであじつけをし、仕上げにおろしたパルメジャーノチーズとフレッシュオリーブオイルをかける

［昼食］自宅、納豆ご飯と常備菜

鱈チリ：昆布出汁＋日本酒＋薄口醤油少々、大根いちょう切り＋白菜そぎ切り＋白ネギ斜め薄切り＋シイタケ＋マイタケ＋だし昆布の千切り、豆腐＋春菊＋水菜

［昼食］自宅、柳川うどんの湯溜め

鶏もも肉とナバナのソテー：鶏もも肉唐揚げ用＋塩コショウ＋ローリエ＋玉ねぎ薄切りをまぶしておく、冷たいフライパンにオリーブオイルを敷いて皮目を下に鶏もも肉と玉ねぎを乗せて蓋をして加熱。一旦ひっくり返したところでナバナを乗せて蓋をして蒸し焼きに

ポテトサラダ：ニンジンとジャガイモをさいの目に切って茹でて、玉ねぎみじん切り＋ゆで卵＋マヨネーズ＋塩コショウ＋ドライスイートバジル＋スモークドパプリカ

ミニピザ：なんとなくピザが食べたくなってスーパーで買った

［昼食］自宅、とろろそば

焼きビーフン：シイタケの軸＋豚ロース裁ち落とし＋ごま油でいためる＋塩胡椒＋花椒＋赤唐辛子小口切り、白ネギそぎ切り薄切り＋シイタケ薄切り＋ほうれん草のざく切り、あらかじめ全卵をざっくりとしたスクランブルエッグにしておいたもの＋あらかじめ戻しておいたビーフンを加えて炒める、ナンプラー少々＋水少々

［昼食］自宅、前夜の残り＋煮汁をスープにしてクッパのように塩＋溶き卵＋刻みネギ

サワラのムニエル：サワラの切り身＋塩コショウ＋タラゴン＋小麦粉、白菜の芯の部分の8分の1とともにじっくりと焼く

リゾット：前夜の残り汁をつかって。生米をオリーブオイルで炒めて白濁したところで白ワイン少々＋塩＋胡椒、残り汁を徐々に加えながら仕上げる。おろしたパルメジャーノチーズ＋フレッシュオリーブオイル