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東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

おておての田植え、田んぼ残すところ2枚

2001年06月24日 | 田舎暮らし



 午後から田んぼに行きました。おもに耕運機やかご車輪などの器具を田んぼから運び上げました。今日は、おておての関係で大学生が20人ばかり来て、あっと言う間に苗取りや田植えが済んでしまいました。おておては、聖蹟桜ヶ丘で自然食関連の販売をしています。

              自然食関連おておてから来た大学生達


 野鳥の会からトンボ4本を借用したとのことで、一枚の田んぼを4人で均すとこれまたすぐに終わってしまいました。やはり、年齢そして人数の差は圧倒的ですね。

              大学生達は覚えも早く田植えが次々に進行


      苗が次々に植えられている様子は、とてもすがすがしいものです


 今後は、残りの田植え、草取り、網かけ、稲刈りと進行していきます。これら手作り稲作活動を内輪で楽しむだけでなく、その楽しさをより若い世代に広める努力をしようと思います。
 今後大学生や社会人向けにインターネットなどで呼びかけてみようと思っています。それと、耕運機などの農業用器具の基本的な使い方を知らない人が多すぎるように思います。今後、カマの研ぎ方、クワの手入れ、米作りの基本、耕運機の使い方、故障時の対処などについて座講と実技をしてみたいと思います。

            今日やってきた、おておて関連の大学生達

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