東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

手作り稲作雑感

2001年06月21日 | 田舎暮らし
 私の知っている子供(5年生)から、こんなことを聞きました。「担任の先生がね「近くに田植えをするような田んぼがなかなかないね。」って言ってたよ。」今からの田植えは授業日程の関係で無理だとしても、来年にでも田んぼに来てもらえばと思って、近くの小学校のその先生に手紙を出しておきました。
 来年早々にでも近隣の小学校などにPRも兼ねて手紙又は訪問してみようかと思っています。地元の学校に来てもらえば、より地元とのつながりができていいかと思っています。
 ところで、二週間に一度桜木中学校の生徒達宛てに、苗の生育状況をメールで配信することにしました(一回目は配信済み)。また先生に、希望者があれば草取り、稲刈り、脱穀などに来てくださいとの手紙を出しておきました。

            区立桜木中学校の生徒達が田植えした田んぼ


 田植えをして、それで「おしまい」ではなく、その後も来てくれるようなフォローアップも大切かなと思っています。
 田んぼですが、7月上旬まで代かきと田植えがそろそろと続きそうです。個人的には、暇をみて動植物の観察もしたいと思っています。7月中旬からは、手押しの草取り作業になる見込みです。
 いい汗かきながら、のんびり楽しく米作りをしようと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする