東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

畑の区画整理

2003年03月09日 | 田舎暮らし
 春の農作業開始にあたって畑の区画整理をしました。これからの春、いろいろな野菜の種を撒いたり苗を植えます。行き当たりばったり撒くと、畑がモザイク利用になったりいや地現象が出るので今後は区画で管理します。その第一歩として、畑を測量したのち石灰で区画分けをしました。白い石灰で区分けしました。

                 白い石灰で各区画を区切る


 区分けの規則は、溜池方面に向かって右から左へ1,2,3と番号が付けます。溜池方面に向かって道沿いに3段ありますが、一番手前がA段、真中がB段、麦が植えてあるところがC段とします。数学的に言うと、X軸が1,2,3,4・・・・で、Y軸がA,B,Cです。手前の区画一番右の区画をA1としました。例えば、現在イチゴやスナップエンドウを植えている区画はA2区画です。たまねぎが植えてある区画はA3区画となります。A4,B4,C4区画は耕運機や一輪車の通路としますので、野菜は植えません。

              中心部の区画は何も植えず通路とする区画


 ところで、懇意にしている種店から大量の種(去年売れ残った種)を分けていただきました。この春植える野菜を区分けにしたがって計画を練りたいと思います。
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