東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小降りの中で、仲間や専門学校生と田植え

2003年06月15日 | 田舎暮らし

 時々小降りの天気でしたが田植えが無事終了しました。初めて参加した専門学校生とその家族、「とても楽しかった。」と言っていました。その専門学校生、実は私の同級生です。夜間の福祉専門学校で平日毎日18:00に授業が始まります。私も毎晩通っています。

      稲束をほうり投げる            さあ、田植えの開始
 

 専門学校生やその家族などが参加しての、とても賑やかな田植えでした。今年はちょっと水が少なく、泥が水面上に現れています。水が少ないと田植えひもが泥で見えにくいなどやりにくいところが多々あります。

            皆楽しく田植えです、水が少なくやりにくいかな


 子供のお母さんは、秋田県出身とか。子供の頃によく手伝ったとのことで、田植えはよく手伝ったのでとても懐かしいとのことでした。

             楽しく世間話をしながらの田植え


 最初緊張していた4歳の女の子も途中から田泥に入って楽しく田植えをしました。秋の稲刈りも参加したいとのことでした。

       お母さんから習う4歳         自分で植えてみる4歳
 

 田植えが済むと草取り機を使って除草をします。先日日野の小学生達が植えたばかりの苗を踏まないように注意しながら動かします。

               2台の草取り機を使って丁寧に除草


 大雨が降らない限り来週が最後の田植の予定です。いよいよ田植えも終盤です。田んぼの草取りをしたり、代かきをしたり、田植えをしたり、みんな楽しく頑張っています。

           今日田植えに参加した方々、幼児も2人参加

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