東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

夏野菜の残渣整理と草刈り

2006年09月19日 | 田舎暮らし
 早朝は台風一過の秋晴れでした。日差しが強くなりつつある九時頃に畑に行って農作業しました。 最初は、トウモロコシやズッキーニそしてオクラの残渣を取り除きました。トウモロコシはしっかりと根が土に食い込んでいたので、踏ん張るようにしながら両手で茎を持って根を抜きました。両足をしっかり踏ん張らないと結構腰にきます。 逆にズッキーニは茎が腐っているのか力を入れる前にぼとりと茎が落ちてしまい抜くというよりも拾うようにしながら残渣を取り除きました。オクラはまだ花がついていましたが、これから寒くなるにつれて実は大きくなりませんので整理しました。片手で持つとたやすく抜けました。
 次に昨日直した草刈機で畑内の通路を中心に草取りをしました。

                      畑内の草刈り


 まだ調子が良くないため時々エンジンがプスプスと止まりましたが、そのたびに草刈機を地面に下ろしてエンジンをかけ直して使いました。畑内の通路、小屋前の坂などをきれいに草刈りしました。

                  残渣整理と草刈り後の畝


  ところで、草刈りが終わってから鈴木牧場に行って厩肥の値段を聞きました。リヤカーすりきり一杯で1,000円とのことでした。リヤカー一杯ならば結構量がありますので、スーパーで袋入りを買うことを考えれば超安いものです。 なお、明後日にかけてその厩肥が余るためいただけるようなので、21日か22日の午前にリヤカーがトラクタのシャベルで畑に運べないかと考えています。
 これから10月にかけて夏野菜の残渣整理,草刈り,耕運,そして秋冬野菜の種まきと忙しくなります。
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