東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

藍畑の草取り、キジの巣はもぬけのから

2024年06月18日 | 草刈り,整地

 キジの巣が近くにある藍の畑に行って除草耕運をしました。除草耕運する前に恐る恐るキジの巣を覗いてみました。すると、もぬけのからでした。卵が孵ったのか巣を別に作ったのか獣に食べられたのか全く分かりません。気を取り直して藍の畑の除草耕運をしました。
 このところのカラカラの天気のため土は硬くしまっていました。そのためなかなか除草が進みません。ロータリーの回転数をあげ、進む速度を落として時間をかけて除草しました。そして、なるべく藍を痛めないようにぎりぎりの際を除草しました。

         強い日差しの中、藍の畑を耕運機で除草耕運


 今年は梅雨入りが遅れているようです。先日植え替えた藍は、枯れてはいないものの葉はだいぶ萎れていました。このまま日照りが続くと枯れるのではないか心配です。成長が止まっているので藍染めに使う葉の収穫時期が遅れるのではないかと思います。自然に左右される素人農業は毎年ハラハラします。

   藍のぎりぎりの際を除草耕運       ようやく除草が終わる
 

コメント
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