東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

岩国市由宇の史跡巡りウォーキング(1/4)

2024年06月21日 | 歴史探訪他ウォーキング

 久し振りにいつもの仲間たちと史跡巡りウォーキングに行ってきました。元々は3月の予定でしたが、天気が悪かったり他のイベントと重なったりしてなかなかウォーキングできませんでした。初夏の6月になってしまったので日差しが強く暑い季節の中でのウォーキングとなりました。
 さて、JR田布施駅に9:30に集合して、9:47に岩国行の電車に乗りました。そして、10時過ぎにJR由宇駅で電車を降りました。JR由宇駅も無人駅でした。ホームを出ると、線路を渡って海岸方面に歩きました。

         JR由宇駅ホーム傍に建つ六角形のお堂「無量殿」


  線路を横切って由宇文化スポーツセンターゆうたんのドームに向かって歩きました。しばらく歩いてJR由宇駅ホームが見えてくるところに、大師堂や六角形の無量殿が見えてきました。そして、手前に摩尼車が並んでいました。摩尼車を回すとお経を一巻読んだことに等しい功徳があるとのこと。そして、傍の慈観庵から数人でお経を合唱する声が聞こえてきました。信者が集まる日だったのでしょう。

 カープ一色のJR由宇駅   摩尼車をくるくる回す    お経合唱の慈観庵
  

 このまままっすぐ進むと由宇文化スポーツセンターゆうたんですが、道を曲がり海に向かいました。少し歩くと、にこにこちどりこども園がありました。休日のため児童たちの元気な声が聞こえてきませんでした。そして、その向かい側にある南町第一街区公園にも誰もいませんでした。休みなのに子供の声が全くしないのは少々寂しい気がします。

   にこにこちどりこども園       誰もいない南町第一街区公園
 

 静かな南町第一街区公園を過ぎると、向こうに船が見えてきました。由宇漁港です。やはり休日なのか静かに船が休んでいました。今は漁師さんも休日には休むのでしょう。防波堤に打ち寄せる波の音だけがする静かな由宇漁港でした。

          岩国市由宇の史跡巡りウォーキングコース


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