東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

薪ストーブでピザを暖めて食べる

2025年02月06日 | 料理、食品加工

 クラフト小屋で工作したりパソコン操作をしている間、薪ストーブで薪を燃やして暖まります。そのさい、お湯を沸かしてお茶を入れたりコーヒーを入れたりします。
 今回、初めてピザを暖めて食べてみました。初歩の料理と言ったところでしょうか。しかしながら、思ったより火力が強くてビザの底を少し焦がしてしまいました。そして、水分が飛んだのかカリカリに焼けてしまいました。ぎりぎり美味しく食べることができました。

     ヤカンの場所は火力が強すぎて、手前に移動して焼いたピザ


 燃える薪は火力の調整がなかなか難しいです。火力が強いうちは焦げるほどにピザが焼けます。そのため、炎が直接当たらない手前で焼くと良いことに気が付きました。また、火力が強いので短時間に薪が燃え尽きてしまいまし。そのため、薪を次々に足さないといけません。火力の維持管理がまだうまくできません。この冬の間に薪の足し方を体得しようと思います。

  炎をあげて燃える薪   BBQやピザ用の丸鉄板   焼けたピザをカット
  

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ミツバチの巣枠作りをお手伝い

2025年02月05日 | 生き物

 DIYのお店から友達が私に電話をかけてきました。私と同じようにミツバチを飼っているY君です。お店でミツバチの巣枠にする板を買ったとのこと。電話から30分位後にその友達が我家にやって来ました。
 そして、私の持っている卓上丸鋸で巣枠作りをしました。私は丸鋸による板の切断などお手伝いをしました。卓上丸鋸は同じ長さの板を流れ作業のように切ることができるので役に立ちます。20年以上前に購入した卓上丸鋸、今でも重宝しています。

          卓上丸鋸で巣枠用の板を切断しているY君


 私はY君からミツバチの飼い方を去年教えてもらいました。この3月~6月にミツバチが分蜂するとのこと。それに備えて私もあらたな巣箱を作ろうかと思っています。Y君の見立てによれば、私の飼っているミツバチ達は春から初夏にかけて2~3回に分けて分蜂するようです。
 私もこの卓上丸鋸を駆使して巣箱作ると共に、ミツバチが分蜂時に塊に集まる集合板を作ろうと思います。集合板にミツバチ達が塊を作ればミツバチを捕らえやすいそうです。

  長い板を丸鋸に置く   同じ長さで次々に切断   切断し終わった板
  

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タマネギ畝の草取り

2025年02月04日 | 野菜:葉菜

 タマネギの苗を植えた畝を見ると、小さな雑草がたくさん生えていました。このまま放置すると、より草が生い茂ってタマネギが大きくなりません。雑草が小さいうちに除草しておく必要があります。
 今回草取りをしましたが一番始末に負えなかいのはヨモギです。タマネギの苗を植え付ける前に耕運機を耕した時に根が残っていたようです。よもぎは宿根草です。そのため根ごと引き抜かないと次々に芽が出てきます。

      曇り空の元、ビール箱に座ってタマネギ間の雑草を取る


 曇り空で少しばかり寒かったですが、たまたま風が吹かなかったため草取りは順調に進みました。一番草取りしにくいヨモギは根ごと引き抜いておきました。
 3月になって日差しが強くなると同時に暖かくなります。すると雑草がどんどん伸びてきます。そのため3月末にもう一度草取りをする必要がありました。タマネギはまだまだ小さい苗のままです。3月に入ったら成長して、6月には美味しいタマネギになると思います。

  草取りする前の畝      草取り後の畝     同じ畝、南側はニンニク
  

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放課後学習 成器塾、子供達の作るクルミ細工の籠を手直し

2025年02月03日 | 子供の育成関連

 放課後学習で子供達にクルミ細工の籠作りを体験してもらっています。残り2コマで完成させなければなりません。1コマ後、クルミの皮が乾いて製作途中の籠が硬くなっていました。再度柔らかくして手直ししておきました。綺麗に作ってもらい、小物としてずっと使って欲しいと思いますので。

         子供達の作っているクルミ細工の籠を手直し


 子供達が作った籠をよく見ると、クルミの皮がはみ出たり、よれたり、外れている箇所が散見されました。せっかくなので修正をしておきました。型枠も合わなくなっていたため、新しく型枠を作り直して交換しておきました。

 製作途中のクルミ籠    型枠用の木を切り出し    型枠を作り直す
  

 新たな型枠を作り直すと子供達が作った籠をはめ込みました。そして、一枚一枚のクルミの皮を型枠に沿って打ち付けておきました。来週の成器塾で今回手直ししたクルミ籠を子供達に渡します。子供達にはクルミの皮をハサミで切ったり繋いだりして、籠を完成してもらおうと思っています。

   型枠に固定したクルミの皮       子供達の人数分のクルミ籠
 

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籠作りに使う暖竹の株を移植

2025年02月02日 | 綿栽培,糸つむぎ,織り,染色

 海岸に無尽蔵に生えている暖竹が籠作りに使えそうです。日本では暖竹を使った籠作りはされていないようですが、南欧では盛んに作られています。多少品種の違いはあるでしょうが、加工の難易度などを調査しようと思います。そのため、我家に暖竹の株を移植してみようと思いました。上関や室積などの群生地に行かなくても済みますので。春になって芽が出てくれれば移植成功です。

      我家の空地に、掘り出して持ってきた暖竹の根茎を移植


 久し振りに暖竹の群生地に行ってみました。真冬のためか葉は枯れていましたが茎は緑のままでした。何本か茎を採集した後、スコップで株を掘り出しました。その株をビニール袋に入れて我家に持ち帰りました。株が乾燥しないうちに空地に穴を掘って植え付けました。

   群生した暖竹      植え付け穴を掘る     暖竹を植え付け
  

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