東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

えんどう豆の支柱立てほか

2009年03月01日 | 野菜:豆類ほか
 購入したソラマメ苗とスナップエンドウ苗を植えつけました。ソラマメ苗はのらぼう菜の間に並べるように植えつけました。スナップエンドウ苗は去年の晩秋に種を蒔いた絹サヤエンドウの列に並べるように植えつけました。

               のらぼう菜の間に植えつけたソラマメ


 豆類は移植が難しいので苗の根を痛めないように注意しながら植えつけました。植えつけた苗のうち何割がちゃんと根付くか心配です。苗で植えつけることが容易にできるならば、畑を有効に利用できると思います。冬野菜の白菜やキャベツを収穫した後に植え付けできるからです。

       植えつけたスナップエンドウの苗、ちゃんと根付くが心配


 エンドウ豆は今は寒いので苗が小さいですが、3月後半になって暖かくなるとどんどん茎が伸びてきます。それに備えて今回支柱を立てました。長さ約180cmの棒を組み合わせて立てました。

   支柱を組み立て途中          エンドウ苗の上に連結した支柱
 

 この畑はやや高いところにあるためよく風が吹きます。特に台風の時には猛烈に風が吹いてナスやピーマンなどの野菜が倒れます。エンドウ豆はつるのため、絡みつく支柱は頑丈に作る必要があります。斜めに棒をかませて支柱がたわんだり揺れないようにします。なお、支柱を組み立てるために麻紐を使いました。秋に支柱を取り外すときに腐って土に戻るためです。

  支柱の根元から斜めに棒をさす     支柱の根元に絹サヤの苗 

 エンドウ豆が絡みつきやすいように、後日竹の枝を支柱にくくりつける予定です。竹の枝は適度に細かくつるが絡み付きやすいためです。また、秋には枝がぼろぼろになって適度に腐って再来年には土に返るからです。野菜作りのためになるべく自然素材を使うつもりです。

        この支柱に、後日竹の枝を何本かくくりつける予定
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする