東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田んぼの耕運

2009年03月14日 | 稲:春作業,苗作り
 昨日は天気が良かったので、今年になって初の田んぼを耕運しました。田んぼにはレンゲがだいぶ育っていましたが、三面の田んぼのうちの一面つだけをレンゲ田として残すことにしました。そして、その一面だけレンゲ田として花を楽しむことにしました。他の二面は早々と耕してレンゲを土にうない込みました。

        初春の日差しの中、のんびりと耕運機で田んぼを耕運


 レンゲは花が咲いた後は茎や葉が硬くなります。すると草刈りした後のレンゲの残渣が耕運機のロータリーに絡みついて困ります。いったん絡みついた茎や葉は取り除くのが大変です。そうすると耕運機を何度も止めなければならず、農作業の効率がとても悪くなります。

           レンゲやわら屑をうない込みながら耕運
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