2日連続の行程、ちょっと頑張らないとね。
前日の続きは「中軽井沢西」から。沓掛宿の宿外れはこのあたり。
すぐに道標が。ここを右に行くと草津。
沓掛宿を抜けて追分宿に向かう道の雰囲気。少し上り加減。
女街道入口 ここを左折すると下仁田方面に抜けるみたい。横川の関所を避けてのルート。
でもどのルートをとっても関東に入るには何らかのチェックを受けたはずだけれど。
追分一里塚 ここは両サイドの一里塚がしっかり残っている。
●20番目:最大の人気宿場?北国街道(善光寺詣り)との追分 『追分宿』
追分宿常夜灯 ここから追分宿。追分は中山道と北国街道の分岐で、分岐直前の宿でかなり賑わった宿のようだ。
追分宿の町並み
追分宿本陣跡 土屋さん宅として使用されている。
高札場跡
追分宿の端に残る「つがるや」 当時から人気の名物旅館だったようだが…かなり老朽化している。
分去れ 常夜灯 道標 左へ中山道、右は北国街道。旧北国街道は善光寺詣りに向かう人で賑わった。
国道18号から脇道に入るところに「中山道六十九次資料館」があり、ミニチュア旧中山道が作られ、各宿場名がある。
この資料館の先から緩やかに下り坂となっていく。
千ヶ滝湯川用水温水路
さらに緩やかに下っていく。
レタス畑
急激な下り坂も一部あり。基本的に緩やかに流れている旧中山道。
御代田に一里塚がある。桜の木が植わっている。そこを過ぎると「しなの鉄道線」にぶつかり…
地下道で反対側に行ける。
反対側に出ると「栄町」の交差点。
この交差点を左手に入っていくのが旧中山道。
やはり小田井宿までは緩やかな下り。
●21番目:こじんまりだが飯盛り女がいなくて女性と子供に人気 『小田井宿』
これより小田井宿
小田井宿に入ると宿場全体を説明する看板がある。旧中山道は比較的このような旧街道・宿場に関するものが作られている。
この宿場は皇女和宮も泊まったように「姫の宿」と呼ばれたらしい。江戸寄りの追分が飯盛り女の多い男性相手の宿が多く、
京寄りの岩村田宿は城下町であるとともに本陣がなく、旅籠屋も少なかったことが理由らしい。
小田井宿本陣跡
上問屋跡(安川家)
下問屋跡(尾台家)
脇本陣跡の碑(建物等は何も残っていない) 宿場の町並みと古民家
この碑を過ぎると古い建物等はほとんどなく、この家はやや古いですかね。火の見櫓の先で国道に合流。
小田井南交差点で国道に合流。この先右手に「皎月原」がある。
皎月原
鵜縄沢の一里塚跡 看板があり古い道が残され上っていくと…棒が一つだけ。この奥の盛り上がったところが一里塚だったのか。
原道は残っておらず、引き返して国道を進んでいく。
上信越道を越えるとすぐに岩村田宿に入っていく。
◆旧中山道を行く
第1回:2008年5月25日(日) 日本橋~板橋宿
第2回:2008年6月1日(日) 板橋宿~ 蕨宿~浦和宿~ 大宮宿~上尾宿
第3回:2010年12月5日(日) 上尾宿~桶川宿~鴻巣宿~ 熊谷宿~深谷宿~本庄宿
第3回extra:2011年4月3日(日) 岡部~本庄
第4回:2011年4月3日(日) 本庄宿~ 新町宿~倉賀野宿~ 高崎宿~板鼻宿~ 安中宿~松井田宿
第5回:2011年4月30日(土) 松井田宿~ 坂本宿~ 軽井沢宿~沓掛宿
第6回:2011年5月1日(日) 沓掛宿~追分宿~小田井宿~ 岩村田宿~塩名田宿~ 八幡宿~望月宿
第7回:2012年5月4日(金・祝) 望月宿~芦田宿~ 長久保宿~和田宿~ 下諏訪宿~ 塩尻宿~平出一里塚
第8回:2012年5月5日(土・祝) 平出一里塚~洗馬宿~本山宿~贄川宿~ 奈良井宿~ 藪原宿~宮ノ越宿~福島宿
第9回:2012年8月10日(金) 福島宿~上松宿~ 須原宿~野尻宿~三留野宿
第10回:2012年8月13日(月) 三留野宿~妻籠宿~ 馬籠宿~落合宿~中津川宿
第11回:2013年12月28日(土) 中津川宿~ 大井宿~ 大湫宿~細久手宿
五街道シリーズ
◆旧東海道を行く 日本橋~
◆旧中山道を行く 日本橋~
◆旧日光道中を行く 日本橋~
◆旧奥州道中を行く 宇都宮追分~
◆旧甲州道中を行く 日本橋~
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すぐに道標が。ここを右に行くと草津。
沓掛宿を抜けて追分宿に向かう道の雰囲気。少し上り加減。
女街道入口 ここを左折すると下仁田方面に抜けるみたい。横川の関所を避けてのルート。
でもどのルートをとっても関東に入るには何らかのチェックを受けたはずだけれど。
追分一里塚 ここは両サイドの一里塚がしっかり残っている。
●20番目:最大の人気宿場?北国街道(善光寺詣り)との追分 『追分宿』
追分宿常夜灯 ここから追分宿。追分は中山道と北国街道の分岐で、分岐直前の宿でかなり賑わった宿のようだ。
追分宿の町並み
追分宿本陣跡 土屋さん宅として使用されている。
高札場跡
追分宿の端に残る「つがるや」 当時から人気の名物旅館だったようだが…かなり老朽化している。
分去れ 常夜灯 道標 左へ中山道、右は北国街道。旧北国街道は善光寺詣りに向かう人で賑わった。
国道18号から脇道に入るところに「中山道六十九次資料館」があり、ミニチュア旧中山道が作られ、各宿場名がある。
この資料館の先から緩やかに下り坂となっていく。
千ヶ滝湯川用水温水路
さらに緩やかに下っていく。
レタス畑
急激な下り坂も一部あり。基本的に緩やかに流れている旧中山道。
御代田に一里塚がある。桜の木が植わっている。そこを過ぎると「しなの鉄道線」にぶつかり…
地下道で反対側に行ける。
反対側に出ると「栄町」の交差点。
この交差点を左手に入っていくのが旧中山道。
やはり小田井宿までは緩やかな下り。
●21番目:こじんまりだが飯盛り女がいなくて女性と子供に人気 『小田井宿』
これより小田井宿
小田井宿に入ると宿場全体を説明する看板がある。旧中山道は比較的このような旧街道・宿場に関するものが作られている。
この宿場は皇女和宮も泊まったように「姫の宿」と呼ばれたらしい。江戸寄りの追分が飯盛り女の多い男性相手の宿が多く、
京寄りの岩村田宿は城下町であるとともに本陣がなく、旅籠屋も少なかったことが理由らしい。
小田井宿本陣跡
上問屋跡(安川家)
下問屋跡(尾台家)
脇本陣跡の碑(建物等は何も残っていない) 宿場の町並みと古民家
この碑を過ぎると古い建物等はほとんどなく、この家はやや古いですかね。火の見櫓の先で国道に合流。
小田井南交差点で国道に合流。この先右手に「皎月原」がある。
皎月原
鵜縄沢の一里塚跡 看板があり古い道が残され上っていくと…棒が一つだけ。この奥の盛り上がったところが一里塚だったのか。
原道は残っておらず、引き返して国道を進んでいく。
上信越道を越えるとすぐに岩村田宿に入っていく。
◆旧中山道を行く
第1回:2008年5月25日(日) 日本橋~板橋宿
第2回:2008年6月1日(日) 板橋宿~ 蕨宿~浦和宿~ 大宮宿~上尾宿
第3回:2010年12月5日(日) 上尾宿~桶川宿~鴻巣宿~ 熊谷宿~深谷宿~本庄宿
第3回extra:2011年4月3日(日) 岡部~本庄
第4回:2011年4月3日(日) 本庄宿~ 新町宿~倉賀野宿~ 高崎宿~板鼻宿~ 安中宿~松井田宿
第5回:2011年4月30日(土) 松井田宿~ 坂本宿~ 軽井沢宿~沓掛宿
第6回:2011年5月1日(日) 沓掛宿~追分宿~小田井宿~ 岩村田宿~塩名田宿~ 八幡宿~望月宿
第7回:2012年5月4日(金・祝) 望月宿~芦田宿~ 長久保宿~和田宿~ 下諏訪宿~ 塩尻宿~平出一里塚
第8回:2012年5月5日(土・祝) 平出一里塚~洗馬宿~本山宿~贄川宿~ 奈良井宿~ 藪原宿~宮ノ越宿~福島宿
第9回:2012年8月10日(金) 福島宿~上松宿~ 須原宿~野尻宿~三留野宿
第10回:2012年8月13日(月) 三留野宿~妻籠宿~ 馬籠宿~落合宿~中津川宿
第11回:2013年12月28日(土) 中津川宿~ 大井宿~ 大湫宿~細久手宿
五街道シリーズ
◆旧東海道を行く 日本橋~
◆旧中山道を行く 日本橋~
◆旧日光道中を行く 日本橋~
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◆旧甲州道中を行く 日本橋~
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