すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

プレーメイクの条件

2005年04月12日 | 読書
上司からの指示だけを行動の指針にしていたのでは遅すぎる。個人に与えられた裁量権の中で判断しながら、チームにとって常に有利にプレーメイクしていくという考え方がなければ、「ターンオーバー」のチャンスを的確につかむ時代に通用するチーム、組織は作れないだろう。
平尾誠二「DIME No08 P65」(小学館)

競技スポーツのチームであれ、学校という組織であれ
一人ひとりが十分に力を発揮できるかは
役割意識とともに、自己の目標とのすり合わせが肝心だ。
指導者に求められるものは、
目的をはっきり示すこと、実現への強い意志を見せること。