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診断、測量の必要性

2005年04月24日 | 読書
従来の教師像と現在の教師像の一番大きな違いは、これまでは「計画を立てて、計画通りにこなす」教師であればよかったのが、「学級・個人の状態を把握して、その状態をもとに指導を工夫する」。つまり「診断(測量)」の必要性である。
上條晴夫「子どものやる気と集中力を引き出す授業30のコツ」(学事出版)


「診断や測量」をしてこなかったわけではない。
しかし、もう一歩突っ込んだものが求められている。
定点的な診断、測量を行い、そこから足を進めるイメージである。
そのために自分なりのスタイルを持たなければならない。