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今週の手習いから

2022年05月18日 | 雑記帳
 『人間の器』(丹羽宇一郎 幻冬舎新書)を読んだ。俗にいう「器の大きさ」という点では甚だ自信がない。だから、大小でなく形や色はどうだろうと逃げ口上を浮かべながら、読みきった。




 『ちくま』誌のコラム「見えるものについて」と題された文章の一節。これも視点かとは思うが、見えるという語の深さも示している。




 こちらは新潮社の『波』のコラム。自著のPRのための文章のようだが、共感できる。自分にとっては「さらしていこう」という主張をアピールすることが欲求か。