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社会保険労務士試験の合格を目指す方を応援するページ

法改正の情報

2017-04-09 05:00:01 | 社労士試験合格マニュアル

社会保険労務士試験に関連する法令は、数えたらかなりの数になります。
で、多くの法令で、毎年のように、何らかの改正が行われています。

平成29年度試験に向けても、多くの改正があります。

平成29年度試験の合格を目指す方、
勉強に使われている教材は様々でしょうが、
100%改正に対応している教材というのは、かなり少ないでしょう!

というのは、年度末に公布されるような改正ですと、
当然、その後に作成された教材でないと、その改正が反映されないですから。

法改正については、試験対策として、極めて重要なので、
しっかりと確認をしないといけないところです。

ということで、これから試験までの間に、
講座を利用するなど、方法は、いろいろとあるでしょうが、
必ず、法改正の情報を得るようにしましょう。

試験の結果を大きく左右することになりますから。


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健保法22-2-E

2017-04-09 05:00:00 | 今日の過去問
今日の過去問は「健保法22-2-E」です。


【 問 題 】

標準報酬月額の随時改定により標準報酬月額が変更になり、一部
負担金の負担割合が変更する場合、負担割合が変更になるのは、
改定後の標準報酬月額が適用される月からである。
                 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



【 解 説 】

70歳以上の一部負担金の割合は2段階になっています。
この区分は、原則として標準報酬月額により決定されます。
標準報酬月額が28万円以上であれば、現役並み所得者として一部
負担金の割合が100分の30となります。
たとえば、標準報酬月額が30万円(28万円以上)であった者が、
随時改定により標準報酬月額が26万円となったのであれば、その
月から現役並み所得者以外の者として一部負担金の割合が100分の
20となります。


 正しい。


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