百醜千拙草

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ミゾユウのウソつき政権

2018-05-15 | Weblog
「過去にないウソつき政権」自民内に危機感 加計問題

中村愛媛県県知事、ウソつき柳瀬君にさすがに頭にきた様子、「ウソは他人を巻き込む」と言って、柳瀬君の答弁を非難。ウソはすべての人間どうしの信頼関係を破壊します。保身のために平気で集団でウソをつくような政権に国民は生活に直結する政策を託せますか?答えは明らかです。公明党の党首、加計問題は国政で議論することではない、というような発言をしたらしいですが、見当違いも甚だしい。手前に都合が悪けりゃ、平気でバレバレのウソをつくような連中と国政の議論などできるはずがない、野党の審議拒否というのはそういう理屈ですし。そういう理屈や、あるいはアベの見え見えの不正がわからぬほど愚鈍ではないはずですから、つまりこの人も与党にいたいがためにアベ政権の不正に手を貸しているのです。もう創価学会も公明党支持するのはやめたほうがいいのではないでしょうか。

朝日新聞のこの見出しは、国民の怒りの表れです。ペンは力であるがゆえに、(読売や産経などのプロパガンダ紙は別にして)新聞社は慎重に事実に基づいて、中立、公平な報道をするというプライドを持っています。にもかかわらず、アベ政権を「過去にないウソつき」で断定して、見出しで報道するのは、相当なものだったでしょう。これまでのアベ自身やその政権の閣僚、政府官僚の不誠実極まりない態度は、この政権が史上最悪のウソつきであると断言するに十分すぎる物的証拠の上に下された結論であったと思います。

責任を負う報道の人々は、この結論を引き出すまでに、方法的懐疑を用いて自問自答を繰り返したはずです。「もしもアベがウソつきでなかったとしたら、目の前にある数々の事実は矛盾せずに説明することが可能か」という仮説を多角的に検討し、結果、すべての事実を整合的に説明できる唯一の可能性は「アベ政権がウソをついている」という場合しか有り得ない、という結論に達したのであろうと思います。(普通の知能を持つ人なら、そんな回りくどいことをしなくても、アベがウソつきであり、官僚は、どういう事情か、アベに都合に悪い事に関してウソをつかされているという事は、火を見るよりも明らかでしょうが)

そのアベといえば、柳瀬君のウソつき答弁の評判が悪いと見るや、急遽TV出演で、失地挽回を図ろうとしたようですが、例によって支離滅裂ぶりを発揮してしまい逆効果であった模様。すっかり、北朝鮮外交から蚊帳の外に置かれているのに、それでもあたかも絡んでいるように振る舞う様子が痛い。しかし、去年は己の不祥事をごまかすために、Jアラートかいうデタラメの空襲警報もどきで国中を騒がし、挙句に小学生に避難訓練までさせたクズぶり、子供が机に下に丸くなっている姿を写真で見て、この底抜けのバXは許してはならぬ、と怒りがこみ上げたのを思い出しました。

下のツイッターでリンクされているそのTVでのアベの発言、何かしゃべっていますが、質問には全く答えておらず、日本語としても意味不明。いつものアベの国会答弁そのまま。Xホ丸出し。

https://twitter.com/mas__yamazaki/status/995539712893894656

 山崎さんのコメント、「何らかの言葉を口から発してはいるが、論理的に意味をなしておらず、何を言っているのか意味不明である状態を指す言葉として「うわごと」というのがあるが、一国の総理大臣が、自分の都合に合わせて日本語の意味を次々と破壊するだけでなく、ついに「うわごと」を言い始めた。」
 umekichiさんのコメント、「何言ってんだ、こいつ」
 kobe-shinさんのコメント、「言語不明、瞭意味不明」
 Karyn NISHI-POUPEEさんのコメント、「記者として相手の答えの意味が分からない時には、もう一回同じ質問していいと思う」
‏ 宋 文洲さんのコメント、「なぜ直接言って来ないか」と問われたアベ、「北京ルートを通じて…」と誤魔化すが、それは単に北朝鮮大使館にFAXで抗議文を送信しただけ

キリがないのでやめますが、アベの反知性主義というか、無知性は一見にしかず、と思います。

それにしても自民党党員も行動が遅すぎる。内閣総辞職後の次期首相を狙う石破氏は、しばらく前から政権批判を折々にはしていますが、自民党も次の選挙で有利に戦うには、アベを降ろして、心から反省の意を示し、アベ一味を政権から一掃するぐらいのことをしないと危ないでしょう。あの風見鶏の幹事長は何を考えているのでしょう。ガースーもさすがにもう持たないでしょうし。
先週末は、本部を含む各地の自民党事務所の前で、アベとアソーを降ろせ、の一斉デモ

本当に、こんなのをいつまで担いでいるのか、自民党。
コメント
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