ここ数日、明け方に息苦しさを感じたり、少し動くと多少息切れもするようになりました。不整脈は自覚しているので、心房細動からの左心不全ではないかと思い始めました。思ったより深刻かも知れません。急に老人になったような気分です。というわけで心エコーを予約しました。
前に心室性の不整脈で寝ている間に死ぬのが理想と書きましたけど、不整脈も基礎疾患があって起こる場合の方が多いでしょうから、慢性の心臓疾患で長らく苦しんだ末にようやくというのはちょっと嫌です。それを言い忘れたので、苦しいのは無しでそれまではそれなりに健康で生活したいと付け加えます。(お願いしたので、これで大丈夫)
それで、不整脈はあっても体は多少動かす必要はあるので、ヨガを毎日10分ぐらいやるのを習慣化しようとしています。有酸素運動すれば頭がよくなるのは私も実感していますし、血圧にもいいのはわかりますけど、いまはできないのでその代わりです。Youtubeで美人インストラクタのビデオを見ながらやってます。
継続は力で習慣化するというのは何かを達成するのに最も効率がいい方法だと思います。しばらく前から一日5分-10分のフランス語もやっています。ヨガとあわせて20分ぐらい。Duolingoというサイトでちょっとした演習をやるのですけど、emailで「今日はやりましたか?」みたいなチェックが入るので、今で一ヶ月毎日続きました。一日5分でも、一月で150分ですから、バカになりません。おかげで日常会話の基本的なフレーズのいくつかは覚えました。またBGMにしていたフレンチポップスの歌詞のごく一部が突然わかったりすることがあったりして驚きました。(ま、ほとんどはわからないのですけど)Duolingoがいいのは、理論や文法をシステマティクに教えるのではなく、簡単な例文とそのバリエーションを繰り返してクイズ形式で練習させることで、音やよくある言い回しなどから自然と学習者が覚えていくという点だと思います。ちょうど、子供が言葉を覚えるような感じです。文章を書いたり学術や文学の書き言葉を理解するためのものではないですけど、フレンチポップスを聞いて意味が多少わかるようになりたいという私の目的にはちょうどいいです。いつまでつづくかわかりませんけど、長期的に何かが達成できるものであれば、毎日決まったことをするのは私の性にあっているので、飽きるまでは続けてみようと思っているところです。