昨日から四国地方では大変な降雨量で被害もでている。アナウンサーが 言っていた『雨が地面を激しく叩きつけています』に引っかかってしばらく考え込んでしまった。
『雨が降っている』という場合は、感覚的にぴったりして疑問は生じない。雨粒がひとつひとつ降っているのであり、雨というのは上空から落ちてくる雨粒の集合だからそれらが降っているということでしっくりくる。
ところが『雨が地面を激しく叩きつけています』となると、地面を〔何に〕叩きつけているのか?・・と思ってしまう。
結論として考えたことは、雨という擬人化されたモンスターが雨粒を地面に叩きつけているイメージ。そういうことなんだろうなと思うことにした。『雨が地面を激しく雨粒で叩きつけています』でも何だか納得しがたいけれど・・・。
画像は一ヶ月ほど前にどこかで撮った紫陽花。