鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

道しるべ その2

2014年08月03日 00時03分00秒 | アングル


石碑のような道しるべの反対側にあったのが、にぎにぎしくも解りやすい道しるべ。左下に赤く見えているのは、初老の男があんパンとジャムパンを食べていたベンチ。

新島襄の洗礼名は『Joseph Hardy Neesima』のようだ。NiijimaではなくNeesimaであるところがミソ。
ジーニアス英和辞典を引いたら用例が出ていた。
Mrs. Ann Smith, nee Brown ⇒ アン=スミス夫人,旧姓ブラウン

ジョ―ゼフ=ハーディ,旧姓シマ ということなんだろうか? 旧姓を表す nee に 新(にい) を掛けて ネイシマ とは、なかなかに凝っている。Gravesiteは墓地。

哲学の道だけが『Tetsugaku no michi』という、そのまんまなのが面白い。英訳するにしても、『哲学の道』は哲学的な道なのか、哲学をする道なのかで違う訳になるだろうし・・・これでいっか・・となったのだろうと、哲学的想いが湧くのである。

コメント (2)
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