どうもよくわからない。捕まえてじっくり観ながら二つの違いを説明してある愛好家のブログなどを読んだら判る筈。でも、ウチの網戸に止まっていたのを三回パシャパシャパシャとやったところで逃げられてしまった。
カブトムシだったら、堅いカバー状の羽を立てて『さぁ飛ぼう』という段階があるけれど、こいつの場合はいきなり薄い羽を出して飛んでいってしまう。
かなり目が見えているようで、飛び方も微調整ができる感じ。でも、車にコンという音を立ててぶつかることが多いのは、こいつだろうなと思う。コンと軽い音どころか、車体にへこみができるのではなかろうかという位のゴンということさえある。
一般的にコガネムシと呼ぶもっと小さくて丸みのあるものより、なぜか私の中で値打ちが低い。変に模様があるのが雑に思われるからか。光沢が地味で鈍い色合いだからか。