ちょっと用があって、久しぶりに電車に乗り、中書島で降りて大手筋まで歩いた。大手筋通りというのは、アーケードのある商店街では全国でも珍しい位にシャッターを閉ざした店など一軒もないほどに繁盛している。
その大手筋に直角に交わるのがこの竜馬通り・・なのかな? とにかく途中で面白いと思って撮ったのがこの画像。竜馬通りの次郎長だ。生年月日を調べてみると、次郎長の方が16歳上だ。
同じ時代を生きたとも言えるが、違う世界を生きたとも言えそうだ。接点は全くなかっただろうけれど、ひょんなところで名を連ねている。次郎長は竜馬が31歳で暗殺された慶応三年から、明治時代を四半世紀生きた。で、それがどうした・・・という話。
追記:大政奉還が明治維新の始まりなら、それが明治元年だと思い込んでいましたが、明治元年は翌年でした。
次郎長と竜馬の生年没年月日を示しておきます。
次郎長:1820年(文政3年)12月14日~1893年(明治26年)6月12日 満72歳6ヶ月
竜馬:1836年(天保6年)1月3日~1867年(慶応3年)12月10日 満31歳11ヶ月