玉ってなんだろうと思った。あー四角のなかに玉なら、くに(国)という字か!? くにって国構えに王ではなかったっけ?! などと瞬時混乱した。王を囲っているのが国なのではなくて、玉座を囲っているのが国なのだと考えたら、納得できる気がした。でも旧字なら國だよな・・と、この記事を書きながら漢字変換中に気付いた。
白川静博士の著書をひもといたらどんなことが著されているのだろうと想ったりするけれど、図書館に行って調べるまではしない。国有地標示なのだな、とおもったけれど『国、』とあるからには、『国土交通省の管轄地』という意味か!!
そんなことをゆるゆると考えながら、近くをきょろきょろしてみると『建↑』があった。『街中の国道沿いの歩道上だもの、↑の方向に建物はずっと並んでますよ・・確かに』なんて思ったけれど、まだ国交省が建設省だったころの名残なんだろうと、何となく考えたりしながら人待ちをしていたのでありました。