鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

緊急時の合図

2015年03月01日 08時08分59秒 | 言葉の世界


宇治川堤防にある看板。以前このサイレン・スピーカーの画像を紹介した。この音は一度聞いてみたいけれど、まだ聞いていない。降雨による急な増水やダムの放水での事故は、神奈川県と兵庫県の災害が忘れられない。天災であり人災である大水難だった。

サイレンはまことにもって人を不安にさせる音だ。私の育った田舎では半鐘がサイレンの役目をしていた。カンカンカンカンカンは近くでの火事。カンカン・カンは鎮火したという合図だったか。何しろ打ち方が何種類もあり、その判読表が各戸に配られてあった。

北京オリンピックの前に金属が急騰したことがあり、アルミの門扉や鉄溝蓋や様々な公共物金属製品が盗まれたことがあった。金属故買業者を取材したニュース映像には半鐘まであった。半鐘を電子辞書で見たら、半鐘泥棒という熟語が目に止まった。背の高い人をからかう言い方だそうだ。笑わせてくれる・・いま風に言うなら『受ける!』。まとまりなくとりとめなく流れてしまった。真似たくないけれど、こういう風に話が流れるヒトっていますよね・・・ということで。
コメント (2)
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