ところどころで強い香りに遭遇し、地べたに散り敷くだいだい色の溜まりを見るようになった。
金木犀は樹形のこんもり具合に較べ、花が小さい。
咲いている花としては目立たないのにインパクトは強い。
一方赤とんぼ、赤とんぼとは言い慣わしていても、何々アカネという名で、いくつか種類があるそうだ。
田舎ならいつでも林の中で見かけるけれど、この真っ赤なとんぼが秋になると増えてくる気がする。
金木犀と赤とんぼをうまく一度に撮ることができなくて、ピントも合わせられなくて、こんなトリミングをしてみた。
追記;この真っ赤な赤とんぼは、どうやら単独でいることが多いナツアカネ。
秋空を覆うほど群れて飛ぶことがある赤とんぼは、少し黄色っぽいアキアカネ。